ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ

最近は加齢臭・体臭・汗臭対策用のボディソープを使っているんですが、今回はマンダムのルシード 薬用デオドラントボディウォッシュを買ったのでその感想です。

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュの特徴

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ

  • 消臭成分(緑茶エキス)が加齢臭などの体臭・汗臭を消臭、殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール)がニオイ菌を殺菌してニオイの発生を防ぐ
  • 高い洗浄力でニオイのもととなる汗やベタつく皮脂までしっかり洗い落とす
  • 「植物フラボノミックス(カンゾウ抽出末、桂皮エキス)」(保湿成分)配合
  • ヌルつかず、サッパリとした洗い上がり
  • 無香料、無着色。
  • 容量:450ml

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ

見た目は無色透明です。無香料って書いてあるんですけど結構ハッカみたいな匂いがします。

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュの感想

なにかキッカケがあって体臭予防用のボディソープを買い始めたわけではないのですが、自分の臭いってよく分からないので30代になったらケアしておいたほうがいいんだろうなという感じで買っています。最近はスメルハラスメントなんて物騒な言葉もありますし。

ボディソープに限った話ではないですがドラッグストアに行くと女性ものに対して男性物のラインナップ少なすぎませんかね。

メントールハッカが入っているのでやたらとスースーします。洗い上がりは確かにさっぱりしますが冬に使うのはちょっと厳しいです。風呂上がり後もしばらくさっぱり感が続きます。

殺菌成分もあるので背中ニキビのある僕としてはそっちにも効果があるといいなあと期待してるんですが、今のところ変化はないです。

ドラッグストアで買うと1,200円くらいするんですが、Amazonの定期オトク便で買うと800円を切ってくるんでコスパ的にはそんなに悪くないかなという気がします。詰め替え用だと650円切ります。冬は寒いから春~秋用かなあ。

加齢臭とかミドル脂臭ってなんだ?

加齢臭とかミドル脂臭とかって日本のメーカーが原因物質を発見して命名したそうですね。原因が特定されたのも2,000年代に入ってなので、ごく最近です。

確かに子供の頃はミドル脂臭なんて言葉はなくて単純におっさんの臭いて言ってました。

一般的な汗臭は20~30代から臭いだすそうです。確かに30代になるころからなんか汗くさくなるのが早くなったというか汗の質が変わったように思います。それに加えて40代になるとミドル脂臭、50代になると加齢臭が加わってきます。

ミドル脂臭 加齢臭
発見 2013年11月マンダム 2001年04月資生堂
臭う場所 後頭部・頭頂部・うなじ 背中や胸元などの体幹部、耳の後ろ
原因物質 ジアセチル 2-ノネナール
臭いの種類 使い古した油のようなニオイ ロウソク、古本、古タンス
年齢 30代から40代 40代から50代以降

対策としては臭いの発生源をよく洗って清潔にするのはもちろんですが、食生活や生活習慣、衣服のケアなどもポイントになってくるようです。調べててたどりついたんですがマンダムの「男のにおい総研」というページは面白いですよ。

世界初!ミドル脂臭の原因物質「ジアセチル」を独自の手法で特定

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ の成分分析

イソプロピルメチルフェノール、緑茶乾留エキス、精製水、ラウリン酸、プロピレングリコール、ミリスチン酸、水酸化カリウム、塩化カリウム、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、パルミチン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、無水エタノール、ハッカ油、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、l-メントール、エデト酸四ナトリウム四水塩、ジブチルヒドロキシトルエン、亜硫酸水素ナトリウム、1,3-ブチレングリコール、水酸化ナトリウム、カンゾウ抽出末、ケイ皮エキス、クエン酸、パラベン

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュの成分分析

引用:美肌マニア

美肌マニアというサイトの成分検索でこの商品の成分を検索してみるとこうなります。色が濃くなるほど肌に負担がかかるという意味だそうです。

青字が香料ですが、ハッカとメントールが入っています。やたらとスースーするのはたぶんこのせい。最初のイソプロピルメチルフェノールは防腐剤と書かれていますが殺菌剤のほうが近いですね。ニキビケア商品などでよく使われています。

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