タバコを吸っているわけではないのですが年齢的なものなのか歯が黄ばんでみえるようになりました。あと歯磨きが雑なせいで歯石もつきやすくて困っています。
ネットを見ていると最近の電動歯ブラシはすごいという話を見かけたのでソニッケアーのダイアモンドクリーンという商品を買ってみました。
昔の電動歯ブラシの思い出
電動歯ブラシというのは結構まえからあって、昔千円か二千円の安い電動歯ブラシを買ったことがありました。
しかし当時の電動歯ブラシは単にふるえているだけのおもちゃみたいなものだったのですぐに使うのをやめてしまいました。
電動歯ブラシを買おうと思った理由
歯垢(プラーク)と歯石
ここ何年も歯の黄ばみや歯石が気になって悩んでいます。
何年かに一回歯医者さんに歯石をとりに行っているのですが、本当は最低でも年に1回は行かないといけないらしいです。
歯石は歯垢(プラーク)が硬くなったものです。
白色や黄みがかった色で歯の表面などでねばねばしているのが歯垢(プラーク)です。
歯垢(プラーク)は細菌と代謝物のかたまりで、歯磨き前に指の爪で歯の表面をこすると爪につきます。歯垢はうまく歯磨きをすればとることができます。
歯石は歯の隙間などにたまっている白い塊です。硬くて歯ブラシでとることができないので一度ついてしまうと歯医者さんに行ってとってもらうしかありません。
歯医者さんに行くと毎回歯石たまってますねといわれて歯磨きの指導を受けるのですが、大体2,3日もすると面倒くさくなって雑な歯磨きに戻ってしまうのですぐに歯垢がついてしまい、2、3ヶ月もすると歯石が目立ち始めます。
歯の黄ばみ、ステイン
タバコを吸わないのに歯が黄ばむのは食べ物が原因で、コーヒーやお茶、カレーなど歯にステインを沈着させる着色性食品が大好きなのです。
ステインというのは歯の表面の着色汚れのことです。
歯に色がつきやすいものを食べてもこまめにケアをすればいいんでしょうけど面倒くさくて続かないのです。
歯垢除去、ステイン除去などに対応した電動歯ブラシ
なにかいい方法はないかと思っていたところ最近の電動歯ブラシは歯垢除去やステイン除去などの機能がついているという記事を読みました。
電動歯ブラシについての認識が昔のままだったので、歯垢や黄ばみ対策で歯ブラシを電動歯ブラシに替えるという発想が全くなかったのですが、最近では歯医者さんも電動歯ブラシの使用を勧めているという記事を見かけて興味がわきました。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーンを購入した理由
電動歯ブラシにはフィリップスのソニッケアー、Panasonicのドルツ、ブラウンのオーラルBなどがあります。
どれがいいのかは正直実際に使ってみないとわからないのでAmazonで一番いい評価のレビューの多かったソニッケアーを試してみることにしました。
あとドルツやオーラルBはブラシの種類が多いのですがおそらく面倒くさくてすぐに替えなくなるだろうなという気がしたので1本で済むソニッケアーにしました。
購入したのはAmazon.co.jp限定フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9302/51という商品です。
Amazon限定バージョンは通常のものと何が違うのかというと付属品がないだけです。
機能的には全く一緒です。通常版はコップやトラベルケースの付属品がつきます。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーンの洗浄モードは5つあります。
- クリーンモード
歯垢をしっかり落とす通常のブラッシング(2分) - ホワイトモード
歯の表面のステインを落とす動作(2分)
+歯を磨いて光沢を出す(30秒) - ポリッシュモード
歯を磨き上げ光沢を出す(1分) - ガムケアモード
クリーンモード(2分)
+歯と歯茎の境目のマッサージ(1分) - センシティブモード
敏感な歯と歯茎をやさしくブラッシング(2分)
終わったら勝手に止まります。
僕は家でしか使わないのでAmazon限定バージョンにしました。
頻繁に出張等がある人はトラベルケースがついてる通常版がいいと思います。トラベルケースはUSBで充電可能です。
ソニッケアーにはいろんな価格帯の商品がありますが洗浄力自体に違いはないそうです。
では何が違うのかというと機能です。安いものにはステイン除去や歯茎ケアなどの機能がありません。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーンは歯垢、黄ばみ、歯茎とすべてケア可能です。
僕は歯茎が痩せてきていると歯医者さんに言われているので歯茎のケアは外せません。
歯茎が痩せて歯の根元がむき出しになると歯周病などになるそうです。
歯を失う原因の第一位は歯周病です。
歯を失う原因の第一位は歯周病
歯周病というのは歯と歯茎の隙間にたまった歯垢とその中にいる細菌が引き起こす病気です。
歯周病の最大の原因は歯垢です。
以下のリストに一つでもあてはまると歯周病かもしれません。
- 口臭が気になる
- 歯を磨くと出血する
- 歯茎が赤くはれている
- 歯茎がむずがゆい、または痛い
- 歯と歯の隙間が広がっている
- 固いものがかみにくい
- 起床時に口の中がねばねばする
僕は歯茎が痩せて歯の根元が出かかっているのでここに歯垢や歯石がつくと歯周病になりやすいです。
歯垢が歯石になると歯の表面がでこぼこしてきてより歯垢がつきやすくなるという悪循環になります。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーンの中身
ソニッケアーの故障の原因の多くは電源ボタンからの浸水だそうです。
使ってみるとわかりますが確かに水がつきやすいです。
テーピングか何かで対策をしようと思います。
この状態で充電します。
使い方などの説明が書いてあります。
通常の歯ブラシと比べると毛がみっちり詰まっています。大体3か月で交換します。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーンを使った感想
結論から最初に書くと歯磨きがすごく楽になります。かるく当てるだけで歯垢や汚れがどんどん取れます。
手で磨くときあんなに面倒くさかった歯周ポケットまわりも簡単に綺麗になります。
使い始めはくすぐったかったり痛かったりしましたがすぐになれました。軽く当てるだけでよく、強く当てると痛いです。
強く当てすぎると勝手に止まります。歯医者さんで強く磨きすぎと注意された人におススメの機能です。
まだ使い始めたばかりなので歯の白さは実感できませんが、全体的に歯のクスミのようなものがとれた気がします。
前は歯磨き後でも磨き残しや歯垢のぬめりのようなものがあったのですが、ソニッケアー後では全くないです。ツルッツル。
今までかなり雑に磨いていたんだなと思います。軽く当てるだけで磨けるので疲れているときでも確実に磨けるのはいいですね。
ちょっと面倒なのが歯磨き粉です。
説明書では歯磨き粉をつける場合は飛び散るから口を閉じて使ってくださいと書いてあるのですが口を閉じて磨くと歯の前面を磨くときにうまく磨けません。
ただ口臭予防や雑菌予防のために歯磨き粉は使いたいので、最初に普通の歯ブラシで歯磨き粉をつけてある程度磨いた後にソニッケアーを使うことにしました。
歯磨き粉はなたまめ歯磨き粉を使っています。口臭や歯の着色が気になる人用です。
泡立ちが少なく電動歯ブラシにつけて磨いても飛び散りにくいので歯磨き粉をつけて磨きたい派の人にもおススメ。
https://mahoro7.net/natamame-2580
追記
ソニッケアーダイアモンドクリーンを半年以上使ってて気づいた弱点とその対策をまとめました。
2週間のお試しで満足できなければ全額返金 キャンペーン(※終了)
現在対象のフィリップスの電動歯ブラシを購入の上、2週間使って満足できなければ全額返金保障をするというキャンペーンを行っています。
- 対象購入期間 (レシートまたは領収書日付有効期間)
2018年11月1日(木)から2019年1月15日(火)まで - 応募締切
2019年1月31日(木)まで ※当日消印有効 - 対象製品
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン シリーズ
ソニッケアー プロテクトクリーン シリーズ
ダイヤモンドクリーン スマート
カラーはAmazonのリンク先で変更可能です。ブラック・ホワイト・ルナーブルーから選択可能。
スマートフォンと連動する最新モデル。アプリで磨き残しやブラッシングをチェックできます。
- HX9964/55
- HX9934/15
- HX9934/05
ダイヤモンドクリーンディープクリーン エディション
- HX9399/36
- HX9394/46
- HX9393/46
- HX9366/45
- HX9362/45
- HX9355/45
- HX9351/45
- HX9339/45
- HX9337/45
- HX9302/61
プロテクティブクリーン
フィリップス 電動歯ブラシ(ホワイト)PHILIPS sonicare ソニッケアー プロテクトクリーン プレミアム HX6897/25
- HX6897/25、HX6877/25
- HX6866/65、HX6863/66
- HX6819/05、HX6806/65
- HX6803/66、HX6467/68
- HX6466/69、HX6463/68
- HX6457/68、HX6456/69