去年病院に行ったとき、何気なくロビーに置いてあった血圧計で血圧を計ってみたら上が170(下は忘れた)と目を疑う数値がでてしまいました。
それ以来血圧が気になって時々計っています。まぐれで高い数値が出たのかと思いましたが、その後も最高が140~150くらいでるので間違いじゃないようです。
近所だと病院のロビー、病院付近の調剤薬局、市の公共施設、家電量販店の展示品などで計れます。
が、いちいちはかりに行くのも面倒なので家電量販店のワゴンセールで売っていた手首式血圧計なるものを買ってみました。
TANITA 手首式 血圧計 BP-210の中身
手首用なので結構小さいです。
旅行にももっていけそうなサイズですね。
200回メモリーができるので(1人用)朝晩計っても3か月ちょっと計測できます。
透明なケース、これいるかなあ?と思ったんですがどうやら腕を置くために使うもののようです。あとで解説します。
説明書に血圧についていろいろ書いてあるんで勉強になります。
説明書はWEB上でも見ることができます。
>>TANITA 手首式 血圧計 BP-210説明書(PDFファイル)
血圧の正常値って?
図にもありますが家庭用の血圧計だと最高血圧が135mmHg、最低血圧が85mmHg以上が高血圧の目安になるそうです。
血圧を気にしだして以来、多少は塩分量を気にしたりトマトジュースや緑茶・ゴボウ茶を飲んだりしているんですが最近は最高値は120~150mmHgくらいです。
でも最低血圧がずっと100mmHgをこえてるのでこれが気になりますね。
前も高かったことがあるんですがやっぱり太ってた時だったんですね。
で、痩せるとともに下がったのですっかり忘れていたんですが、また太ってあがってしまいました。
ダイエットをしながらしばらく様子を見ようと思います。
付属の透明ケースは上の図のように使います。
上腕式の血圧計と手首式の血圧計の違いは?
通常病院のロビーなどに置かれているものは上腕式です。
手首式はそれに比べてなんかおもちゃっぽいので精度が落ちるのかなと思っていましたがオムロンのホームページに以下のような解説がしてありました。
Q:手首式は正確ではないのか、上腕との差はあるのか
A:上腕式血圧計での測定値と、手首式血圧計で測定した値を比較した際、差が生じることがございますが、測定部位による血管の太さや硬さの差がありそれぞれの血圧値であるため、「どちらかが誤っている」ということではございません。
また、手首式血圧計は、測定時の機器の位置(腕の高さ)により、値が変動します。
測定の際は「本体が心臓と同じ高さ」になるように合わせ、測定をお願い致します。
※本体が心臓より低い位置で測定した場合は値が高く、心臓より高い位置で測定した場合は値が低く出る傾向がございます。