部屋にある電源タップのまわりがコード類でごちゃごちゃして嫌なのでコードボックスを買ってみました。
見た目がスッキリするだけでなくコード周りのホコリもたまりにくいので火災予防にもなって一石二鳥です。
ケーブルボックスで電源や電源タップをスッキリ収納
ケーブルボックスとは電源コードや電源タップを収納するための箱です。
今回購入したのはLサイズですが他にもMサイズなどがあります。
ケーブルボックスにはいろいろな種類があるんですが、基本的にこのようにサイドにコードを通すためのスリットがはいっているのが通常です。
底面の穴は排熱用の穴らしいんですが、カーペットの上に置いてしまうとあまり意味がない気がします。
まあケーブルを通す両サイドのスリットがそこそこ大きいのでそちらの方が排熱的にはいい気がします。
四隅はすべり止めになっています。
今回はこの電源タップを収納します。
ケーブルボックス購入時の注意点として電源タップや収納するコードの大きさをちゃんと測っておく必要があります。
上の画像を見てもらうとわかりますが、ACアダプタの形状や差し方によっては電源タップからはみ出てしまいます。
あまりギリギリのサイズのケーブルボックスを購入してしまうとはいりません。
無理に入れようとするとコードが曲がってしまい危険です。
ちょっと両サイドが暗くてわかりにくいですが、綺麗におさまりました。
フタをするとこんな感じ。
この電源タップはテレビの下にあるんですが、映画とか部屋を暗くすると電源タップのスイッチの光が気になるんですよ。
ケーブルボックスのフラップ(透明なフタ)をあければ電源タップのスイッチをON・OFFすることができます。
コードが見えなくてスッキリしてますし、電源タップのスイッチの光も見えなくて快適です。
このケーブルボックス部屋に3個あります。
棚の横のケーブルボックスの下はこんな感じ。
大きめのボックスなのでノートパソコンのACアダプタなども収納できます。
部屋の隅や隙間にコード類を置いておくとホコリが怖いですが、ケーブルボックスに入れておくとほとんどホコリはたまりません。
このケーブルボックスの中身はスイッチをON・OFFしなくていいコード類をまとめているので上に無印良品の収納ケースを置いています。
いろいろなケーブルボックス
僕が使っているのと違って全面にもコードを出す穴があります。
部屋の真ん中におく家電(扇風機・暖房器具・空気清浄機など)がある場合はいいかもしれません。
中が2段になっている構造で、下段にWi-Fiルーターやモデム、上段に電源タップを置けるようになっています。
天板を段違いにするとスマホやタブレットスタンドにすることができます。
天板にスマホなどを置くことを想定した作りになっています。
手前に穴が開いているのでデスク上や固定電話周りにおすすめ。
楽天とかだと木製や木目調のケーブルボックスが人気みたいです。
確かにデスク上や電話周りなど目につく位置にプラスチック製のケーブルボックスを置くとチープ感が目につくので避けた方がいいかもしれません。
部屋の中の見た目の情報量を減らす
前にkindleで買って今でも時々読み返す本ですが、この本を読んでから机周りや部屋にあまりものを置かなくなりました。
机の上には基本的にマウスとキーボードと観葉植物しかありません。
あとは使うものをその時々で持ってきます。
断捨離ほど大げさなものではないですが、自分が快適に過ごせる最低限のものだけ置くようにしています。
たくさんのモノに囲まれていた時は、何かに追い立てられるようなストレスがまとわりついていました。
きっと知らず知らずのうちに、それらのモノから影響を受け、モノやまわりの状況にコントロールされ、それをストレスに感じていたのでしょう。
この「知らず知らずのうちに」というのが結構曲者で、無意識のうちに「なんとなく忙しい」状態になってしまいます。
なので部屋の物自体を減らすというのも重要ですが、今回紹介した電源タップを隠すケーブルボックスのようにどうしても減らせない(しかもごちゃごちゃしてる)ものに関してはできるだけ見えないようにしています。
無意識に目に入る情報量を意図的に減らすことで頭の中もスッキリします。
棚もごちゃごちゃしていると結構圧迫感があるので、本をkindle本に買い替えて処分したり書類をファイルボックスに入れてスッキリさせました。
読み放題サービスのkindle Unlimitedでよくインテリアの雑誌とか見るんですが、棚って全部の段に物を置かない方がいいような気がします。
あえて何も置いてない、またはワンポイント程度のものをおく段のスペースを空けようかな。