商品リンク作成比較

WPアソシエイトポストR2、RINKER、Amazon Associates Link Builderと紹介してきたのでカエレバとまとめて比較してみました。それぞれの特徴を参考にどれを利用するか、または併用するかの参考にしてみてください。

カエレバ・WPアソシエイトポストR2・RINKER・Amazon Associates Link Builderについて

詳細は後述するとして、カエレバ・WPアソシエイトポストR2・RINKER・Amazon Associates Link Builderのそれぞれどんなサイトまたはプラグインなのか軽く紹介します。

カエレバ

本も出しているブロガーのかん吉さんという方が作成しています。

おそらく使っている人が最も多いであろうカエレバ。4つの中で唯一WordPressプラグインではなく商品リンク作成サイトです。プラグインではないのでWordPress以外のブログやサイトでも使えるのが魅力。

>>カエレバ

他にも本や電子書籍を紹介するヨメレバ、ホテルを紹介するトマレバという商品作成サイトも運営されています。

WPアソシエイトポストR2

CIBEA【シービア】が開発を手掛けたWordPressプラグインです。

WPアソシエイトポストは、もともと有料だったWordPressプラグインなので(現在は無料)高機能で使いやすいです。利率表示や価格表示、統一感のあるデザイン性、Googleアナリティクスとの連携などカエレバにはない機能がたくさんあります。

WPアソシエイトポストR2でAmazon・楽天などのアフィリエイトリンクを簡単作成!

RINKER

フリーランスプログラマでブロガーのやよいさんという方が開発されています。

WPアソシエイトポストR2と同時期に登場したWordPressプラグインです。こちらも以前は有料で現在は無料。機能的にもWPアソシエイトポストR2とよく似ていますが、商品管理機能やショートコードの属性追加など独自機能もあります。

WordPressプラグインRinker(リンカー)でAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの商品リンクを簡単に作成!

Amazon Associates Link Builder

Amazon公式のAmazonアソシエイト紹介用WordPressプラグインです。

すべて英語でわかりにくいのと、Amazonの商品しか紹介できないためあまり利用している人を見かけません。なのでここでも軽めにとりあげます。

Amazon Associates Link BuilderでAmazonのアフィリエイト商品リンクを簡単作成!

カエレバ・WPアソシエイトポストR2・RINKER・Amazon Associates Link Builder総合比較

「カエレバ」「WPアソシエイトポストR2」「RINKER」「Amazon Associates Link Builder」の比較

各機能や特徴をまとめました。このあと詳細を見ていきます。どのサービスも無料で使用することができます。

WPアソシエイトポストR2のもしもアフィリエイトが対応予定と書いてありますが、2018年8月8日のバージョンアップに伴いWPアソシエイトポストR2も、もしもアフィリエイト対応になりました。

Amazon・楽天・Yahoo!の対応

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
Amazon
アソシエイト
楽天
アフィリエイト
×
Yahoo!
ショッピング
×
もしも
アフィリエイト
×

カエレバとRinkerはバリューコマースともしもアフィリエイトに対応しているので初心者でまだ報酬が少ない人におススメです。

>>バリューコマースの無料登録

>>もしもアフィリエイトの無料登録

バリューコマースかもしもアフィリエイトはどちらも1,000円から報酬の支払いが行われるので、報酬をどちらかにまとめてしまうことで早く受け取れます。

特にAmazonアソシエイトは報酬の支払いが5,000円からなので、ハードルが高くモチベーションも下がりやすいです。

もしもアフィリエイトで楽天アフィリエイトの報酬を受け取るとW報酬制度で10%上乗せされます。楽天アフィリエイトは3,000ポイントを超える成果報酬は楽天キャッシュという電子マネーで支払われますが、もしもアフィリエイト経由なら1,000円から現金化が可能です。

もしもアフィリエイトの楽天の報酬は1%固定なのですが、楽天アフィリエイトはランク制度というのがあるので、ランクが上がると料率があがり(ランクが上がっても料率が変わらない商品もたくさんあります)、1%を超えるポイントがもらえるようになります。

そのためランクや商品の料率によっては直接楽天アフィリエイトIDを使った方がいい場合があるのですが、Rinkerの場合アフィリエイトコードの切り替えはチェックボックスのON/OFFですべてのリンクを切り替えられるので、特に気にせず最初はまとめてしまっていいと思います。

WordPressプラグインRinker(リンカー)でAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの商品リンクを簡単に作成!

対応アフィリエイトASP一覧

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
対応
アフィリエイト
ASP
Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
7net
ベルメゾン
セシール
Wowma!
価格コム
Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
Amazon

紹介できるショップの数だけみるとカエレバが多いんですが、正直Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング以外はほとんどクリックされないので僕のブログだと無視していいレベルです。

ただし、どのショップまで考慮するかはブログの読者層によるので、実際にベルメゾン・セシール・Wowmaのサイトを見てみて自分のブログで紹介する機会がある商品を置いているかどうか判断してください。

自分のブログの読者層はGoogleアナリティクスのレポートのユーザー属性をみれば分かります。

ベルメゾン・セシールは中高年の女性ユーザーが多く、Wowmaは「auかんたん決済」が使えるのでauユーザーが中心で二十歳以下の若年層から高齢世代まで幅広いです。

auのキャリアスマホ関連の記事を書く機会が多い人のブログは、auを使っている読者さんからのアクセスも多いでしょうからWowmaのリンクは導入してみる価値があるかもしれません。

Googleアナリティクス連携

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
Google
アナリティクス
連携
× ×

WPアソシエイトポストR2とRINKERはGoogleアナリティクスと連携することができるので、どの商品のどのショップから売れているのかを計測することができます。

カエレバを使っている人もリサーチアルチザンを使うと簡単にクリックやコンバージョン計測することができます。プロ版と無料版がありますが無料版でも計測できます。気になる人は導入してみてください。

リサーチアルチザンライトのインストール&複数サイトへの設置方法

Webサイト型とWordPressプラグイン型

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
形式 Webサイト WordPress
プラグイン
WordPress
プラグイン
WordPress
プラグイン

カエレバはウェブサイトにアクセスして商品リンクを作成する必要があるので、ウィンドウ切替の手間がかかります。また利用者が多いためかエラーも多く1度でパッとリンクができないことが多いのもネックです。

ではWordPressプラグインは快適かというと、こちらもAPIを利用して情報を取得している関係上API制限に引っかかってエラーが出ることが多いです。またプラグイン同士の干渉により不具合が起きるリスクもあるので注意が必要です。

広告の貼りつけ方式

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
広告の
貼りつけ方法
Webサイトで生成された
リンクコードを貼りつけ
ショートコード ショートコード ショートコード

カエレバが生成するHTMLコードは非常に長くショップが多くなればなるほど長いのでWordPressの記事投稿画面一面がカエレバのHTMLコードでいっぱいになることもあります。

他方WordPressプラグインの商品リンクはショートコードなのでWPアソシエイトポストR2は2行程度、RINKERは1行と非常にスッキリしているので管理も楽です。

カエレバ・WPアソシエイトポストR2・Rinkerのソースコードの長さの比較

カエレバ・WPアソシエイトポストR2・Rinkerのソースコードの長さの比較です。カエレバはAmazonのリンクしか作っていないのでこの程度の長さですが、楽天、Yahoo!ショッピングとショップを追加するごとにソースコードは長くなっていきます。

トマレバのソースコードの長さ

カエレバと同じトマレバという旅館やホテルを紹介するリンクの場合、対応しているショップが多い分ソースコードはWordPressの記事投稿画面いっぱいになってしまい見づらいです。

広告の貼りつけ方式に関してはWordPressプラグインのほうが便利です。

商品管理

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
商品管理 × × ×

Rinkerの独自機能で商品管理機能というのがあります。一度作った商品リンクはリストに登録されいつでも呼び出すことができます。

ブログを書いていると話の流れ上同じ商品を紹介する機会は多いのでこれは便利な機能です。

利率表示

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
利率表示 × × ×

WPアソシエイトポストの料率表示

こちらはWPアソシエイトポストR2の独自機能です。商品を検索した際に料率が表示されるので収益性の高い商品が一目でわかります。

短縮URL対応

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
短縮URL対応 ×
要bitlyアクセストークン
× ×

こちらもWPアソシエイトポストR2の独自機能です。短縮URLというのは名前の通り長いURLを短くしてくれるサービスのことです。詳しくはbitlyの紹介記事で解説していますが商品リンク作成ではあまり使わない機能です。

bitlyのAPIアクセストークンを取得できない?パスワード入力の場所が変わってた

デザインのカスタマイズ性

カエレバ WPアソシエイト
ポストR2
RINKER Amazon
Associates
Link Builder
デザイン 標準テンプレート
CSSカスタマイズ可
5種類のデザインスキン
3種類のテンプレートタイプ
追加予定あり
CSSカスタマイズ可
標準テンプレート
CSSカスタマイズ可
標準テンプレート
CSSカスタマイズ可

どのサービスもCSSでデザインを変えることができるのであまりデザインは重視しなくていいです。後で紹介しますがカエレバのデザインをWPアソシエイトポストR2に寄せたりすることもできます。

結局どれが一番おすすめなのか?

どれも一長一短あるためそれぞれの機能を比較しながら商品リンク作成でなにを重視するかを決めて選ぶ必要があります。

とにかく商品リンク作成の手間を省きたい、効率化したいということであればWPアソシエイトポストR2かRinkerの導入がおススメです。

ブログを書いていると広告リンクの作成やリンク切れの修正の面倒くささというのはモチベーションを下げる要素の中で結構なウェイトを占めてくるので、効率化できるところは効率化したほうが良いと思います。

WPアソシエイトポストR2かRinkerのどちらかをメインで使い、補助的にカエレバを使う(7netなどWPアソシエイトポストR2・Rinkerにないショップを扱いたい等)というのが一番作業的に楽になると思います。

ただし各WordPressプラグインの気になる点も結構あるので、ここからはそれについて説明します。Amazon Associates Link Builderはほとんど使っていないのでWPアソシエイトポストR2・RINKER・カエレバがメインの話になります。

デザインの統一性について

カエレバの代わりにWPアソシエイトポストR2・Rinkerを導入すると、ブログ内でヨメレバ・トマレバとの統一性が失われますが、どのサービスもCSSでデザインをカスタマイズできるので、ヨメレバ・トマレバのデザインをWPアソシエイトポストR2かRinkerに合わせれば統一感は失われないと思います。

カエレバのデフォルトデザイン

上が何もカスタマイズしていない標準デザインのカエレバです。

カエレバ・ヨメレバ・トマレバのカスタマイズ

カエレバのCSSをカスタマイズしてWPアソシエイトポストR2のデザインに寄せると上のような感じになります。カエレバの代わりにWPアソシエイトポストR2を使ってもヨメレバ・トマレバの違和感はないと思います。

WPアソシエイトポストR2とRINKERもエラーの多さは気になる

カエレバは利用者が非常に多いためか検索窓にキーワードを入れてもエラーで商品が表示されなかったり(何度か検索すると表示される)することが多いのですが、WordPressプラグインのWPアソシエイトポストR2とRINKERもAPIの制限にすぐひっかかります。

WPアソシエイトポストR2のエラー画面

WPアソシエイトポストR2のエラー画面です。

Rinkerのエラー画面

Rinkerのエラー画面です。

何個か連続でリンクを作成しようとするとするときだけでなく、記事を書き始めてすぐでもエラーが出ることがあり結構不安定です。

あとWPアソシエイトポストR2とRINKERに限らず、WordPressのプラグインというのはたくさん入れるとプラグイン同士の相性によっては不具合を起こすことがあるので注意が必要です。

一つの記事やページに多くの広告を設置すると、一部の広告が表示されなくなったり表示が遅くなることがあります。これは、Amazonや楽天側で商品の取り扱いがなくなっている場合の他、APIのリクエスト制限にかかった場合に起こります。

WP Associate Postでは、「キャッシュ機能」を搭載し、このリクエスト制限の問題を可能な限り回避するようにしていますが、大量の商品広告を掲載した場合などは、どうしてもリクエスト制限に引っかかる可能性があります。

なので、回避方法として記事を公開したらすぐにユーザーとして表示ページにアクセスし、すべての広告が表示されるまでページをリロードすることをオススメします。(通常、多くとも2回ほどリロードすればキャッシュされるはずです)

「おススメの〇〇20選」などまとめ記事を書くとどうしても商品リンクが多くなってしまうので注意が必要です。カエレバでは商品リンク作成後は表示されないということはありません。

RINKERはショップを選択できない

WPアソシエイトポストR2・RINKER・カエレバの商品リンクの比較

kindleというのはAmazonが販売する電子書籍リーダーです。当然Amazonでしか販売していませんが、RinkerはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングのアフィリエイトIDを登録すると自動的に3ショップ分の商品リンクを作成してしまうようです。

商品の中にはAmazonには売ってるけど楽天・Yahoo!ショッピングで売っていない、またはその逆、というようなものも結構あります。商品リンクの選択ができないというのはちょっと不便かなと思います。

WPアソシエイトポストR2とRINKERの価格表示は誤解を招く恐れがある

WPアソシエイトポストR2とRINKERの価格表示

最初WPアソシエイトポストR2とRINKERは価格表示がされるというので、これはカエレバにない機能だし読者の人にとっても親切な機能だなあと思ったのですが実際使ってみると気になることがありました。

エバポレーター洗浄の方法紹介!車のエアコンの嫌な臭いが簡単に消臭できる

以前記事にも取り上げたこの商品は車のエアコン内部を洗浄するクリーナーなのですが、実際は約2,500円程度します。しかしWPアソシエイトポストR2とRINKERでは半額以下の1,200円と表示されています。

実はこの価格には仕掛けがあります。

Amazonの商品ページ

実際のAmazonのページです。下側の赤丸をみると確かに1,200円で販売されているように見えます。

Amazonのマーケットプレイスのページ

実は1,200円というのは商品価格のみで購入時に送料が上乗せされるという仕組みです。

Amazonは、Amazon以外の第三者(個人・法人どちらでもOK)でも販売することができるAmazonマーケットプレイスというシステムがあるためAmazon以外の販売業者もたくさんいます。

例に出したように商品価格を安くしてAmazonよりも上位表示し(Amazonマーケットプレイスでは安い商品ほど上表示され、売れやすくなります)、送料を上乗せすることでAmazonに近い販売価格で売るという販売戦略をとっているお店は数多くあります。

それ自体はAmazonの販売ルール内の話なのでいいのですが(実際例に出したクリーナーもAmazonから買うより200円弱安く買えます)、問題はWPアソシエイトポストR2とRINKERが送料を無視した最安値の商品価格を表示してしまう点です。

1200円なら欲しいと思ってクリックしたら倍以上の価格が表示されたら記事を読んでいる読者さんは驚くと思います。

WPアソシエイトポストR2とRINKERも価格表示をオフにする機能があるのですが、カエレバは価格表示できないからWPアソシエイトポストR2かRINKERにしようと考えている人は、こういった商品もあるということはおさえておいた方がいいと思います。

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