旅行用に首からかけれるRX100シリーズのカメラケースを購入して使っているのでその感想です。旅行中は手をあけておきたいので首からかけるカメラケースは必需品です。結構しっかりした作りなので多少ぶつけても大丈夫。
SONY RX100シリーズのカメラケース
使っているのはこちらのカメラケース。初代のRX100からM5に買い替えて、初代のころから使用していますがまったく問題ないです。カメラの露出部分がないのでしっかり守ってくれます。SONYの純正品のカバーに比べて価格が約1/5(¥1,480)というのも魅力。
RX100シリーズは小さいカメラなのでグリップかすべり止めがないと落としそうになるんですが、このケースをつけているとちょうど握りやすい大きさになります。
旅行中はどんどん撮りたいし、カバンからの出し入れが面倒なので基本的にずっと首から下げてます。
ケースをつけたまま三脚に取り付けられるようになっています。
後ろ側。
中はこういうクッション性の素材なので液晶や本体を傷つけません。
赤丸の部分が問題なんですが、サイドのガードが高いせいで、ケースを緩めないと(外さないと)充電用のケーブルを接続できないのです。もう数ミリ低く設計してくれればいいのに。
画像の転送自体はM5にWi-Fi機能があるのでいいんですが充電だけはケーブルをつながないといけないので、このケースの高さは不満。ストラップがついてるDカンは動きます。
ケースをつけたままでも液晶は動かせます。バッテリーとSDカードの交換はケースを外して行う必要があります。
SONYの純正品のカバーはこちら。値段も7千円強とかなり高め。カラーはブラックとベージュがあります。
旅行ではなく近所に出かけるときは、こちらの記事で紹介したシリコンカバーをつけてカメラポーチに入れてカバンの中に入れてます。
初代RX100からRX100 M5へ買い替えた感想です。
その他のRX100の保護グッズ
モニター保護フィルター
初代RX100からM5まで貼り付け可能なモニター保護フィルター。これはM5購入時に同時に買って付けました。薄いフィルムではなく厚めのセミハード素材なのでしっかりしています。
アタッチメントグリップ
ソニー SONY アタッチメントグリップ AG-R2 DSC-RX100/DSC-RX100M2/DSC-RX100M3/DSC-RX100M4/DSC-RX100M5対応
街とかでRX100持ってる人みるとこれつけてる人多いですよね。これも初代RX100からM5まで貼り付け可能。RX100は小さいのでストラップだけじゃなく、何かグリップがないと怖いです。
SONY Cyber-shot DSC-RX100シリーズ紹介
ここではRX100シリーズの各機の特徴を簡潔に紹介したいと思います。正直あとちょっと頑張れば上位モデルが買えるな、というような価格差で悩んでしまいますね。僕は最初M3を買うつもりでしたが気づいたらM5を買っていました。どうかしてたんだと思います。機能的には2020年現在でもM3で問題ありません。
SONY Cyber-shot DSC-RX100
記念すべき初代RX100。発売から8年たった今でも人気のカメラです。僕もM5の前に使ってました。価格が約40,000というのも魅力。スマホのカメラじゃもの足りない!余計な機能はいらないから高画質コンデジが欲しい!という人におススメ。
SONY Cyber-shot DSC-RX100 M2
シリーズで唯一アクセサリーシューを搭載したM2。有効画素数、レンズ、AFスピード、連射速度、シャッタースピード、動画撮影(フルHD)は初代と変わらず。主な変更点はこちら。
- アクセサリーシュー搭載
- チルト式液晶モニターに変更
- 裏面照射型センサーになり暗い場所での撮影に強くなる。
- Wi-Fi対応
ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100M2 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100M2
SONY Cyber-shot DSC-RX100 M3
RX100、M2と大きさがほとんど変わらないのにEVF(電子ビューファインダー)を実装。また液晶も自動可能な上180°に。M2からレンズ・画像処理エンジン変更。主な変更点はこちら。
- EVF(電子ビューファインダー)内臓(144万ドット)
- 上180°下45°のチルト液晶により自撮りが可能に
- F1.8-2.8という明るいレンズに変更、より広角に望遠でも明るく撮れる仕様に
- NDフィルター機能搭載
- SDカードはより高速なUHS-Iに対応
SONY Cyber-shot DSC-RX100 M4
1.0型積層型COMOSセンサーを搭載しシャッター速度が1/2000秒から1/32000秒に大幅に早くなったM4。レンズに変更はなし。動画もフルHDから4K動画、さらに最大960fpsのハイフレームレート動画(スーパースローモーション)の撮影も可能に。主な変更点はこちら。
- 裏面照射型CMOSセンサーから積層型CMOSセンサーに変更
- シャッター速度が1/2000秒から1/32000秒に
- 動画がフルHDから4K、ハイフレームレート動画対応に
- EVFが144万ドットから235万ドットに
SONY Cyber-shot DSC-RX100 M5A
AFが315点像面位相差AFセンサーに。画面全体をAFポイントでカバーできるようになりました。AF速度も0.05秒と高速です。AF・AE追従で最高約24コマ/秒の高速連写が可能に。
- 315点像面位相差AFセンサーにより広いAFカバー範囲を実現
- 世界最速0.05秒の高速AF
- AF・AE追従で最高約24コマ/秒の高速連写が可能に
※RX-100 M5は販売終了し、マイナーチェンジモデルのRX100-M5Aが販売されています。
SONY Cyber-shot DSC-RX100 M6
2018年6月22日に発売。M3からM5まで使用していたレンズから大幅に高倍率ズームが可能になったM6。他にもタッチフォーカスとタッチパッド機能、高密度AF追従テクノロジーなどシリーズ初となる機能も搭載し、より直感的で使いやすく動画撮影に強くなった印象。
- レンズがシリーズ最大の24-200mmの高倍率ズームに(今まではRX100・M2の100mmが最大)
- M5よりさらに速くなった世界最速0.03秒の高速AF
- シリーズ初のタッチフォーカスとタッチパッド機能を搭載
- 最高233枚までの連続撮影が可能に
SONY Cyber-shot DSC-RX100 M7
2019年8月30日に発売された最新機。M6の流れを引き継ぎ、より動画撮影に強い機体になっています。
- 新開発のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー搭載
- M6に引き続き広角から望遠までカバーする24-200mm(F2.8-4.5)のレンズ搭載
- M6よりさらに速くなった世界最速0.02秒の高速AF
- RXシリーズ初となる高精度のリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AF(人物のみ)に対応
- マイク端子を新搭載
SONY マルチ端子ケーブル搭載 シューティンググリップ VCT-SGR1
動画撮影するなら手持ちの動画撮影や三脚にも使えるSONY純正のシューティンググリップがおススメ。RX0、RX100シリーズに対応していて(初代RX100は非対応)、手元でシャッター、録画開始/停止、ズームボタン操作が可能です。