広島駅から広島東洋カープの拠点であるマツダスタジアムまではカープロードという約800mの道があり、選手や監督の写真が飾ってあるので撮りながら歩いてみました。
広島カープロード(広島駅からマツダスタジアムまで)
広島駅の南口をでるとすぐにマツダスタジアムまでの案内板があります。
余談ですがカープロードの写真を撮るならマツダスタジアムで試合のない日じゃないと難しいと思います。
試合のある日は試合のだいぶ前から人通りがあります。
ここのフタバ図書は本当にカープグッズが多いです。
普段よくいく福山のフタバ図書もカープグッズ多いなあと思ってたけど比じゃなかった。
こちらのローソンでは500円以上買うとカープのステッカーをくれます。
歩いてきた道を振り替えってみたところです。
右側が先ほどのフタバ図書で左側が再開発でできたビル群。
このあたりも再開発で昔の面影は全くないですね。
この日(4月6日)はカープ対タイガースのデーゲームだったんですが、途中でカープ戦を中継しているスポーツバー?のようなお店がありました。
球場は満員で入れないからこういう場所で雰囲気だけでもあじわうのもいいかな。
有名なカープロードにある赤いローソン。
広島カープロードの選手写真(駅から球場順)
マツダスタジアム
選手写真と書きましたが1枚目はマツダスタジアムの写真。
2009年にできたので今年はちょうど10年目にあたります。
カープトレイン
カープのラッピング電車はシーズン中、岡山でも走っていますね。
2018年の地元胴上げ写真
2018年のセリーグ優勝時の写真。
3連覇しているんですが地元優勝は27年ぶり。
衣笠祥雄さん
ようやく選手の写真登場。
最初は現役選手ではなくOB枠です。
球団2番目の永久欠番「3」衣笠祥雄さん。
山本浩二さん
球団初の永久欠番「8」
ミスター赤ヘル、山本浩二さん。
北別府学さん
抜群の制球力を持ち精密機械と呼ばれた、北別府学さん。
球団初、20世紀最後の200勝投手(引退時は213勝)
野村謙二郎さん
前監督の野村謙二郎さん。
衣笠祥雄さん、山本浩二さんに次ぐ球団3人目の2,000安打達成者。
前田智徳さん
球団4人目となる2000本安打達成の天才バッター、前田智徳さん。
黒田博樹さん
平成最後の200勝投手、黒田博樹さん。
2015年にメジャーリーグから日本球界に復帰し、カープ25年ぶりのセ・リーグ優勝に貢献。
黒田さんの背番号「15」は球団3人目の永久欠番。
新井貴浩さん
2015年に阪神タイガースからカープに復帰。
セ・リーグ3連覇の原動力となった2000本安打達成者、新井貴浩さん。
緒方孝市監督(背番号79)
ここから現役枠です。
あれ?OB枠に緒方監督がいないと思ったら現役の監督なので現役枠みたいです。
ここから数が多いので名前と画像だけどんどん紹介します。
石原慶幸捕手(背番号31)
永川勝浩投手(背番号20)
K.ジョンソン投手(背番号42)
小窪哲也選手(背番号4)
松山竜平選手(背番号55)
會澤翼捕手(背番号27)
下水流昂選手(背番号35)
安部友裕選手(背番号6)
野村祐輔投手(背番号19)
田中広輔選手(背番号2)
菊池涼介選手(背番号33)
一岡竜司投手(背番号30)
今村猛投手(背番号16)
大瀬良大地投手(背番号14)
堂林翔太選手(背番号7)
九里亜蓮投手(背番号12)
X.バティスタ選手(背番号95)
薮田和樹投手(背番号23)
中崎翔太投手(背番号21)
野間峻祥選手(背番号37)
G. フランスア投手(背番号97)
岡田明丈投手(背番号17)
鈴木誠也選手(背番号1)
西川龍馬選手(背番号63)
アドゥワ誠投手(背番号48)
選手写真は一応これで全部(のはず)
2019年チームキャッチフレーズ壁画イラスト
「水金地火木ドッテンカープ」というのが2019年のシーズンキャッチフレーズなんですが、選手の写真の後にキャッチフレーズをモチーフにした壁画イラストが描かれています。
この選手写真がある通りは歩道が狭いのですが、シーズンキャッチフレーズイラストがあるあたりは少し歩道が広いので、イラストをバックに記念写真を撮っている人が結構いました。
ちなみに「水金地火木ドッテンカープ」とのキャッチフレーズの意味ですが、
小さな子どもから年配の方まで世代を超えてみなさんが口ずさんだことがあり、時が流れてもずっと頭の中にあるフレーズ「水金地火木土天海」をアレンジしました。
様々な特徴を持ちながらも同じ方向に公転する太陽系の家族である惑星、カープも「家族」のようなチームワークで戦ってまいります。デザインには、キャッチフレーズをリズムよくラップで刻むキャラクターを採用しました。リズムよくセ・リーグ4連覇、そして日本一を達成できるように突き進み、太陽系で1番輝くチームを目指します!
ファンの皆様にもラップを刻むように口ずさんでいただければと思います!!
引用元:広島東洋カープ公式サイト
ということらしいです。
今年から前田智徳さんがつけていた背番号1を背負う鈴木誠也選手。
エルドレッド選手がつけていた背番号55を引き継いだ松山竜平選手。
カープ坊やと菊池涼介選手。
菊池選手ってイラストになるとルパンっぽくなるね。もみあげのせいかな。
中崎翔太投手(背番号21)と上本崇司選手(背番号0)とカープ坊や。
左:K・ジョンソン投手(背番号42)、奥:X・バティスタ選手(背番号95)、右:石原慶幸捕手(背番号31)、前:G・フランスア投手(背番号97)
アフロの外国人選手誰だっけ?とおもったら石原さんだった。
左:西川龍馬選手(背番号63)、右上:會澤翼捕手(背番号27)、右下:野間峻祥選手(背番号37)
左から順に、長野久義選手(背番号5)、大瀬良大地投手(背番号14)、鈴木誠也選手(背番号1)、松山竜平選手(背番号55)、菊池涼介選手(背番号33)、田中広輔選手(背番号2)
本当はこの先に優勝写真を飾ったスロープがマツダスタジアムまで続いていいるんですが、試合のある日だったので撮れませんでした。
広島マツダスタジアムとただ見エリア
初めてマツダスタジアムに来ました。
左右非対称で北側(JR側)が大きく開いているのでJRの在来線や新幹線からも球場の様子がよく見えます。
当日チケットはないので外からぼんやり眺めるだけ。
調べてみたらシーズン中の試合のない日は球場見学ツアーというのをやってるみたいです。
80分くらいみたいなので今度行ってみようかな。
マツダ球場にはタダ見エリアという場所があります。
ただ見エリアは球場の雰囲気を味わってもらおうという趣旨のスペースです。
多くの人に見てもらうため30分程度という制限はありますが楽しむことができます。
レフト側の観客席の向こうにグラウンドが見えます。
僕が見たときは長野選手がレフトを守っていました。
モニターがあるので試合内容もわかるようになっています。
試合が終わって駅へ向かう観客。
この日は大勝だったので楽しそうです。
カープの選手の記事で市民球場からマツダスタジアムに変わって客層も大きく変わった気がするというのを読んだことがあるんですが、確かに昔に比べると女性や若年層の比率がすごく増えた気がする。
あと意外に一人で観戦にきてる人も多かった。
一人でも楽しめるなら行ってみたいですね。
広島本通商店街の黒田博樹投手メモリアルプレート
カープロードではないのですが広島本通商店街の中に黒田博樹投手のメモリアルプレートというのがあります。
広島本通り商店街は昔広島市民球場があった近くにあります。
原爆ドームや平和公園の近くでもあるので立ち寄りやすい場所だと思います。
どこだろうと思いながら歩いていたんですがお店の前に普通に置いてありました(一回通り過ぎてしまった)
野球経験がないので知らなかったんですがピッチャーマウンドでこういう板が埋まっているんですね。
単に白線が引いてあるだけなのかと思った。
黒田博樹投手の手形。
考えてみたら黒田投手が平成最後の200勝投手なんですね。
黒田投手の「決めて絶つ」という本を読んだことがあります。
野球の技術的な話の本ではなく、黒田投手が野球という仕事にどう向き合ってきたのかという学生や社会人向けの本です。
初めからプロやメジャーを目指していたわけではなく、着実に目の前の課題をクリアしていった結果だったという話が印象的でした。
先日引退したイチロー選手もそうですが、ずば抜けた成績を残す選手(人)というのは目の前のやるべきことに集中できてる人が多いですね。
自分がそうじゃないから強烈に惹かれるのかもしれません。