宮島のあなごめしふじたやのあなごめし

宮島駅周辺も厳島(宮島)自体も何十回と来ていますが、実は名物のあなごめし(あなご丼)を食べたことがないことに気付いて初めて食べてみました。

正直パック寿司とかに入っているあなごの握りはおいしくないし、あなご自体うなぎの下位互換品だと勝手に思っていたので初めて食べたあなごめしは衝撃でした。

あなごめしふじたや(広島県廿日市宮島町)の感想

あなごめしふじたやがある通り

宮島を適当に散歩しながら桜をみていたのですが、大聖院という寺院を見学した後、坂を下っていたら気になるお店を見つけました。

あなごめしふじたやの行列

こんな風に結構な人数が椅子に座って何かを待っているのです。

あなごめしふじたやの外観

先ほどの人たちは「あなごめしふじたや」の順番待ちをしている人たちでした。

「あなごめしふじたや」というのはすごく有名な店らしいのです。

僕は宮島には何度となく来ているのに、一度も名物の「あなごめし」を食べたことがありません。

名物にうまいものなしといいますし、パック寿司や回転ずしで食べたあなごをおいしいと思ったことがないので特に食べたいと思ったことがないのです。

でもせっかく旅行に来たんだし話のネタに一度くらい食べてもいいなと思って待ってみることに。

あなごめしふじたやの店内

写真の正面が入り口ですが、店内は奥に長細く、写真の後ろ側にはトイレがある中庭、その奥には離れがありました。

あなごめしふじたやの店内

待っている時間が長いので中庭のトイレの前にある蹲(つくばい)を撮って遊んだり。

あなごめしふじたやの店内

これが店の奥にある離れ。

あなごめしふじたやのおしながき

何も知らずに店に入ったのでお品書きの値段を見てびっくり。

なんとあなごめし2,500円。

あなごめしふじたやのあなごめし

この日は桜が満開で晴天だったため、宮島自体にかなりたくさんの人がいました。

結構待ったので観光シーズンに「あなごめしふじたや」に行こうと思う人は時間に余裕を持たせたほうが良いです。

あなごめしふじたやのあなごめし

画像で伝わるかどうかわかりませんがどんぶりがでかいです。あと、あなごめしだけでなくどんぶり自体も熱い。

お吸い物と広島菜のお漬物がセット。

あなごめしふじたやのあなごめしのお吸い物

あなごめしについてくるお吸い物(これも熱々)

宮島のあなごめしふじたやのあなごめし

初めてあなごめしを食べたんですが思ってたのと全然違いました。

表面がカリッと、中がふわっとしててすごく香ばしくておいしい。

あとパック寿司とかに入っているあなごのような臭みが全くない。

値段が全然違うといえばそれまでですが、全く別物なんじゃないかというくらい違う。

あなごめしふじたやのあなごめし

このタレもめっちゃうまい。量も絶妙。

僕はあなごはうなぎの下位互換品だと勝手に思っていたので、なんでそんなに安くもないあなご丼を食べるのかわからなかったのですがようやくわかりました。

まったくの別物なんですね。

この食感と香ばしい風味はあなご特有だと思います。

ほかの店のあなごめしもこんなにおいしいのかな?

あなごめしふじたや(広島県廿日市宮島町)の店舗情報

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