倉敷美観地区を歩いていたら疲れてしまったのでツタが印象的な名物喫茶店エル・グレコで休憩することににました。
美観地区には何度も来ていますがエル・グレコに入るのは初めてです。
エル・グレコの感想
エルグレコは大原美術館の隣にあります。
この建物自体が作品みたいです。
春以降は全部ミドリのツタに覆われていているしすりガラスで中が見えないので入りにくいですが、いたって普通の喫茶店です。
コーヒーや紅茶だけではなくトーストやレアチーズケーキ、カステラなどもあります。
入ってすぐの場所。ついたてがあるのでまだ中は見えない。
広々とした落ち着いた雰囲気の店内です。
空いていたので奥の店内が見渡せるテーブル席に座りました。
混んでくると相席で座ります。
僕は疲れたから寄っただけですが、他の人は大原美術館でみた美術品の話をしているみたいでした。
大原美術館を鑑賞した後、となりのエル・グレコで休憩する人が多いのかもしれません。
窓枠にツタの緑が透けて綺麗ですね。
元々この建物は大正時代に大原孫三郎が会社の事務所として建てたものだそうです。
昭和34年に事務所を喫茶店に改装して営業を開始。
店名のエル・グレコは大原美術館に展示されている絵画「受胎告知」の作者エル・グレコから大原総一郎により名付けられたものです。
いい匂いです。
酸味の強い、後味がさわやかな珈琲(540円)。
エルグレコの隣は大原美術館ミュージアムショップです。
新緑の倉敷美観地区の写真はこちら
冬のツタがないエルグレコ
こちらが2月に撮影したツタのないエルグレコの外観。
ちょっと寂しいですね。
エル・グレコの店舗情報
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