関西空港エアロプラザ内にあるリフレッシュスクエアの感想です。基本的に寝るだけの施設なので静かに休みたい人におススメのスポットです。
関西空港リフレッシュスクエアの場所
※リフレッシュスクエア裏のシャワールームは2020年2月10日で終了。
エアロプラザの2階にあります。
エアロプラザは関空第1ターミナルを出て、JR・南海の関西空港駅を抜けた場所にあります。
3階にはカプセルホテルのファーストキャビンがあります。
関西空港リフレッシュスクエアの料金
30分ごと(4時間まで)265円で4時間以降の30ごとに152円ですが、無料で作れるKIXカードという空港の会員カードを持っていると料金が半額になります。
KIXカードについては注意点がいくつかあります。
- 年会費・入会金は無料(フライトポイントもたまる)
- 事前にネット申し込みが必要
- 申し込み後90日以内に関西空港・伊丹空港で受け取る必要がある
関西空港リフレッシュスクエアの感想
席にはフラットシート席と椅子席が全部で13席あります。
グループルームは2部屋なので収容人数はあまり多くありません。
リフレッシュスクエアのフラットシート
こちらがフラットシートです。
受付時に毛布を借りることができますが枕はありません。
扉も何もないです。
足元に荷物入れとハンガー、ゴミ箱があります。
シートはかなり大きく2人寝ても余裕があると思いますが1シート1人しか利用することができません。
仕切りの高さは低いので立つと横のブースが見えてしまいます。
フロアが男女で別れているわけではないので少し気を使います。
照明のところにコンセントがあります。
リフレッシュスクエアの椅子席
こちらは椅子席。
フットレストがあるので足を延ばして寝ることができます。
リフレッシュスクエアのグループルーム
こちらはグループルーム。2人から利用可能。
リフレッシュスクエアのロッカー
コイン式のロッカーがあります。
使うときに100円をいれて使用後に返ってきます。
リフレッシュスクエアのドリンクバー
ドリンクバーがあります。
関西空港リフレッシュスクエア裏のシャワールームは2020年2月10日で終了
リフレッシュスクエア内にはシャワーがないので入りたい場合は先にシャワーを浴びて入る必要がありますが、リフレッシュスクエア裏のシャワールームは2020年2月10日で終了となりました。
その他のシャワールームは第1ターミナルビルのKIXエアポートラウンジか、第1ターミナルビル国際線ゲートエリア中央(北)のシャワールームがあります。
また少し値は張ります(1,800円)が、リフレッシュスクエアと同じエアロプラザ内にあるファーストキャビン関西空港でショートステイ(休憩)すればお風呂に入ることができます。
リフレッシュスクエアの裏は無料休憩所です。
リフレッシュスクエアがいっぱいの場合はここですごすのもアリです。
画像の左手にある案内所で毛布を一枚貸してもらえます。
夜も開いているので無料で宿泊する人が集まってきます。
まとめ
KIXエアポートラウンジと違ってネットカフェではないので基本的に仮眠をとるためだけの施設です。
そのかわり安いので単に寝るだけならこちらがおススメです。
フラットシートブースなら横になれます。
関空で安く泊まる方法をお探しの場合は以下の記事を参照してください。