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急いでいるときにも手早く塗れる日焼け止めを探していて見つけたニベアサン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++。化粧水感覚のUVジェルというキャッチコピーのとおり塗りやすいけど…。

ニベア サン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++の感想とレビュー

ノンケミカル系の日焼け止めの塗りにくさに困って塗りやすい日焼け止めはないかと思って買った商品です。

あとお店に並んでいる商品はSPF50やPA+++など数値の高い商品ばかりだったのでそこまで高い数値の日焼け止めって必要?肌に悪いんじゃないの?という思いからSPF35、PA+++という少し低めの数値の物を購入。

パッケージに「化粧水感覚のUVジェル とろけるように肌になじむ」というコピーが書いてあったんですが適度に伸びるので確かに塗りやすいです。

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スッと伸びて塗りやすい。

つけた後も肌がごわつくなどの不快感もありません。つけるときも手早く塗れて落とす時も簡単に落ちるため煩わしさがありません。

ただしつけるときにアルコールのような臭いがします。しばらくすると臭いはなくなりますがAmazonのレビューにも臭いが気になるという人がいたので気になる人は不快だと思います。

アットコスメのレビューにちゃんとつけていたのに日焼けしたという人がいたのですが僕も日焼けしました。

初夏の西日本にSPF35、PA+++じゃ足りないのか体質的なものなのかはわかりませんがレビューでは高評価の方が多い商品なのでたぶん体質的に日焼けしやすい肌なんだと思います。

価格も600円弱と安く日常使いできる価格です。

星で表現するとこんな感じ
使用感★★★
伸び感★★★
コスパ★★★
有効性★☆☆

ニベア サン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++

日焼け止めのSPFとかPA、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤って何?日焼け止めの用語まとめ

SPFなど用語の解説について詳しくはこちらの記事を参照してください。

簡単に言うと、SPFは肌の表面の細胞を傷つけたり炎症を起こすため皮膚ガンやシミの原因となる紫外線B波を防ぐ指標でPAは肌の奥まで届きシミやシワ、たるみなどの肌老化(光老化)の原因となる紫外線A派を防ぐ指標です。

SPFは数値が大きいほど、PAは+の数が多いほど効果は高いですが、肌への負担も大きいので生活スタイルにあったものを選ぶ必要があります。

SPFとPA

SPF35
PA+++

うるおい成分

ヒアルロン酸
天然植物エキス(キハダ樹皮エキス)

その他

  • 顔・からだ用(化粧下地として使用可)
  • 無香料・無着色
  • アレルギーテスト済み(すべての人にアレルギーが起こらないというわけではない)
  • ウォータープルーフではないので石けんや洗顔料で落とせる
  • 白残りなし

ニベア サン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++の成分

水、エタノール、PG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、エチルヘキシルトリアゾン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ヒアルロン酸Na、キハダ樹皮エキス、クインスシードエキス、酢酸トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、セテス-10、水酸化Na、メチルパラベン

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美肌マニアより

美肌マニアというサイトの成分検索でこの商品の成分を検索してみるとこうなります。色が濃くなるほど肌に負担がかかるという意味だそうです。

※パッケージが記事を書いた時と変わっています。上の画像が現在のパッケージです。

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