Oculus Goを購入したいけどメガネはどうしたらいいんだろうという人もいると思いますが、Oculus Goはメガネをつけたまま装着可能です。
説明書が分かりにくかったので手順を記事にしてみました。
Oculus Goはメガネをつけたまま装着できる
Oculus Goはメガネをつけたまま装着できるように設計されていますが、Oculus Goのレンズと眼鏡が当たる人は眼鏡スペーサーというパーツを装着することでレンズの接触を回避できます。
公式サイトでは度付きの挿入もできると書いてあるので、眼鏡スペーサーでもダメな人は検討してみてもいいかもしれません。
Oculus Goの眼鏡スペーサーの装着方法
Oculus Goに装着する眼鏡スペーサーです。
本体の目を当てるクッション素材の接顔パーツを外してその中に装着します。
で、一応説明書というか説明図があるんですが、これなんですよ。
分かるかーい!!
シンプルに分かりにくい。
いや、つけた後の今ならこの図の意味は分かるけども。
最初はどこからどう分解できるのかよく分からなかったので悪戦苦闘しながらつけました。
なんか解説動画があるようなんですが再生されないし。
海外の家電あるあるですが、かっこつけて説明書までシンプルにするのやめてほしい。
日本向けの説明書だけでも日本に外注すればいいのに。
左右のレンズリングを外す
まずは両目のレンズに装着されているレンズリングを外します。
正直ここが一番緊張した。硬くて外れないし本当に外していいのか分からんし。
でも図には外すようになってるし。力をいれて外しました。
レンズリングは左右対称の丸い形じゃないので外したあと注意してください。
外した時の形のまま置いておくか上の外す前の画像をみながら向きを確認して再装着してください。
両目のレンズリングを外したところ。
接顔パーツを外す
両目のレンズリングを外したら次は接顔パーツ(目に当てるクッション素材のパーツです)を引き抜きます。
眉間の真ん中に黒い固定具がありますが、引っ掛けてあるだけなのでそのまま引き抜いて大丈夫です。
眼鏡スペーサーを取り付ける
接顔パーツを外すと本体上下の四隅に穴が開いています。
先ほどの穴に眼鏡スペーサーの突起を差し込んでいきます。
眼鏡スペーサーを本体に乗せると穴と突起の位置が分からなくなりますが、眼鏡スペーサーに突起のしるしがあるのでそこを押して本体の穴に差し込みます。
眼鏡スペーサーの装着が完了しました。
接顔パーツ、レンズリングの順に装着しなおす
あとは外すときの手順と逆に接顔パーツ、レンズリングの順に装着しなおすだけです。
僕も眼鏡をつけたままOculus Goを装着しているのですが、眼鏡スペーサーのおかげで問題なく装着できています。
直接顔をつける接顔パーツの汚れが気になるという人は汚れ防止用のマスクが売っています。
Oculus Goの使用にはレンズクリーナー必須
Oculus Goをつけようとするとどうしても額や指が時々あたるのかレンズに皮脂汚れがついてしまいます。
レンズはカメラのレンズなどと同様デリケートなものなので服の裾やティッシュなどでごしごし拭いたりせず付属のクリーニングクロスで拭きましょう。
カメラを持っている人はレンズペンやレンズクリーナー・クリーナー液を持っていると思いますがそれを使って掃除すればいいと思います。
持ってない人は1つあると便利です。特に皮脂汚れはクリーナー液がないと落ちにくいので。
こういうクリーニングキットはレンズペンやブロアー、レンズクリーニング液など一通りそろっているので重宝します。
レンズペンだけでいいやという人は単品でも売っています。