20160209_02

アンドロイドスマートフォンの中にある画像や写真をパソコンに移す方法を紹介します。

去年くらいにMVOで格安スマホを購入したんですがイマイチ使いこなせていなかったので最近勉強しています。困ったのがスマホの中にたまっていく写真です。

放っておくとスマートフォンの動作が重くなったりすることもあるそうなのでこれをパソコンに移したい。

調べてみるといくつか方法があるみたいなんでそれを紹介したいと思います。

Googleフォトを使ってアップロードする

Google フォト

Google フォト

Google, Inc.無料posted withアプリーチ

枚数が少ないならこれが一番楽かも。Googleフォトはスマホに初めから入ってますし。

厳密にはグーグルのオンラインストレージに移しているだけなので、パソコンに移すにはGoogleフォトからパソコンへ移す必要があります。

20160209_07

スマートフォンの「メニュー>写真」のフォルダを開くと画像やムービーの入ったフォルダの一覧が表示されます。

20160209_08

フォルダの中の写真の画像を長押しすると上の方にGoogleフォトの風車のアイコンが表示されるのでそこをクリックします。

フォルダを長押しするとフォルダの中身を全部アップロードすることが可能です。

20160209_09

表示されている画像(またはフォルダ)に間違いがなければアップロードの項目をクリックすればアップロードが始まります。

GoogleのオンラインストレージであるGoogleドライブは15GBまでは無料で使えるので残量を気にせずどんどん入れてます。

Googleフォトを使ってアップロードする(追記版)

新しいスマートフォンに買い替えたらGoogleフォトの転送方法がより楽になっていたのでやり方を追記します。

Googleフォトのアイコン

スマートフォンのアプリ一覧からGoogleフォトをタップします。

Googleフォトの画像転送

右上の方に雲のマークがあるのでそれをタップすると画像のようにアップロードが始まります。

アップロードされた画像はパソコンだけでなくどの端末からでも自由にダウンロードすることができます。

以前のようにアカウント確認がなくなった分ワンタッチでアップロードが可能になりました。

スマホのスクリーンショットの撮り方(オマケ)

スマートフォンのスクリーンショットは電源ボタンとボリュームダウンボタン(音量ボタン)を同時に押すと撮ることができます。

すぐに指を離すのではなくしばらく押していると撮れます。

USBケーブルを使ってパソコンと直接つなぐ

写真の数が多い時はこちらの方がいいかもしれません。

容量の大きなmicroSDXCカードを使っていたり、大容量の動画を転送する場合などはこちらの方が早いです。

スマホ用にmicroSDXCカードを購入 SD、SDHC、SDXCの違いって何?

スマホとパソコンをつなぐと外部記憶装置として認識され以下のような表示が出ます。

20160209_04

デバイスのインストールが終わるとPC内に表示されます。

20160209_05

スマホのアイコンをクリックしてSDカード内の画像をパソコンに移します。

20160209_06

スマホのUSB端子とパソコンのUSB端子が違うからつなげないぞ?という人は下のような変換アダプターを使うといいと思います。

変換プラグは面倒なのでmicroUSB対応のケーブルを1本持っておくと重宝します。

その場合充電だけじゃなくデータ通信もできるタイプを選ぶようにしてください。

じゃないと画像の転送ができません。

USBケーブルを使ってスマホとパソコンとつないでも認識しない場合

microUSBケーブルを使ってパソコンとスマートフォンを接続してもパソコン側がスマートフォンを認識しない場合は、スマートフォン側で操作が必要になります。

スマートフォンの待ち受け画面を上から下にスワイプする

スマートフォンをパソコンと接続後、待ち受け画面の上から下にスワイプ(指でなぞる)します。

スマートフォンをUSB接続したときのメニュー画面

「この端末をUSBで充電 USBオプションを選択するにはタップしてください」という部分をタップ(タッチ)します。

スマートフォンのUSB接続の用途画面

「ファイルを転送する」という部分をタップするとパソコン側でスマートフォンが認識され、外付けのハードディスクと同じように扱うことができます。

SDカードに画像を入れてからパソコンに移す

ケースなどをつけていると一番めんどくさい方法です。

スマートフォンからmicroSDカードを抜いて直接パソコンにコピーします。

パソコンにSDカードのスロットがない場合はカードリーダーを使用します。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。この記事が役に立ったなと思ったらSNSでシェアしていただけるとうれしいです。