街歩きや旅行先でちょっと三脚が欲しいというときように軽くて小さくて安い三脚を買ってみました。
SONYのCyber-shot(サイバーショット)DSC-RX100M5というコンデジをつけて使っています。
Fotopro DIGI-204の製品情報と特徴レビュー
旅行先で夜景を撮るのにちょうどいい三脚はないかと思って探してみたところ「king Fotopro DIGI-204 BK」という商品がよさそうなので購入してみました。価格は2,000円弱です。
旅行で持ち歩くので軽くてある程度小さいくて、使用頻度が少ないので安くていいという基準で選びました。
- 高さ(最大):約120㎝
- 高さ(最小):約38㎝
- 脚段数:4段階
- 足径:20㎜
- 最大積載:1.5㎏
- 重量:570g
なんといってもアルミ製なので500mlのペットボトル1本分とほぼ同じ重量というのは軽いですね。
取り付けるのはSONYのCyber-shot(サイバーショット)DSC-RX100M5というコンデジなので積載重量的にも全く問題ありません(RX100M5の重量は約300g)。
いままでSONYのRX100を使っていたんですがRX100M5に買い替えたので使用感などを比較してみようと思い…
重たいカメラを取り付ける場合はカメラ自体の振動でブレるためある程度重量のある三脚を選ぶ必要があります。
また風が強い場所(山とか海)なども軽い三脚だと簡単にブレるのでどんなシーンで使うのかを考えて三脚を買う必要がありますが今回は街撮り用なのでこれで大丈夫でしょう。
ソフトケースもついています。
野外では地べたに三脚の足をつけるのでカバンに収納するならこれは必須。
三脚として必要最小限の機能はそろっている感じです。
カメラ(RX100M5)自体に電子水準器がついているのでほぼ使うことはないですが、一応水準器もついています。
センターポール(エレベーター)もあります。最大の高さは120㎝なんですが、これに関してはちょっと微妙です。
夜景なんかを撮ろうとするときちょうどそれくらいの高さに柵とかがくることがあります。
価格が高い三脚だとレバーハンドルでエレベーター操作で微妙な高さを調節できるんですが、これはストッパーを緩めて高さを調節してストッパーを締めます。
これも高さの微調整が必要なシーンはそんなにないだろうということでハンドルは諦めました。
雲台部分は取り外しできませんがクイックシューが着脱可能なので旅行中は基本的にクイックシューはカメラのほうにとりつけっぱなしです。
Fotopro DIGI-204を使った感想
旅行用のバックパックやスーツケースに簡単に入るサイズなので携帯性はいいです。
トートバックやサイズによってはボディバックにも入ります。
積載重量的にもコンデジしか載せていないので夜景でぶれて困るということもありませんでした。
積載重量は1.5㎏まで大丈夫なんですがこれに1眼レフを載せるのはちょっと怖いかなという気がします。
三脚自体が相当軽いので突風とか人がちょっと当たると倒れるかもしれません。
ミラーレスなら大丈夫だと思いますが。
低価格のアルミ三脚ってAmazonだとかなりレビューが悪いんですがこの商品はかなりいいです。
他にもさらに安いHAKUBAの4段三脚 W-312という商品があってこの方が安い(¥1,680)のでちょっと迷ったんですが重量が730gだったので止めました。
軽いのが欲しかったのです。HAKUBAの4段三脚も評価は高いですよ。