冬の早朝の川

湿度は高いのはあんまり体によくなさそうというイメージがありますが、実は低すぎてもいけないって知ってましたか?

部屋に温度計と湿度計のついた時計を置いているのですが、喉がいたくてふと湿度計を見たら湿度が26%という数値でした。早朝はもっと低かった気がします。

冬は乾燥しすぎて鼻の奥が痛い

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湿度計や温度計は床から1.5mあたりに置くのがいいそうですよ。

冬は元々乾燥していますが暖房にエアコンを使っているとますます乾燥してしまい、湿度が20%台になってしまうこともよくあります。

冬の理想的な湿度は40~50%程度だそうです。全然足りてないです。

ここ数日は湿度が低すぎるせいかなんだか頭がぼーっとしてました。

軽いエコノミークラス症候群みたいな感じだったんじゃないでしょうか。危険です。

加湿器は手入れが簡単なスチーム式加湿器がおススメ!


2019年モデル 象印 加湿器 ホワイト ZOJIRUSHI EE-RP35-WA

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無料(タダ)でできる乾燥対策

ホームセンターに行ったら加湿器が安売りになってたんで思わず買ってしまいましたが、調べてみると別に加湿器買わなくても無料でできる乾燥対策いっぱいありましたね。

  • マスクをする
  • やかんを置く(ストーブや電気ケトル
  • 洗濯ものを部屋に干す
  • 濡れたタオルを洗面器などにいれて置いておく
  • 観葉植物を置く

他にもカーテンに霧吹きしたりするなどの方法も見かけましたが、調整がしにくいのとカーテンがカビそうなので嫌かなあ。

マスクだけだと皮膚は乾燥しっぱなしになるのでやはり部屋自体の湿度をあげたほうがいいですね。

ストーブがないとやかんを置けないと思っていたので電気ケトルは盲点でした。

電気ケトルとはこんなのです。

湿度が低すぎると健康にどんな影響が出る?

インフルエンザウィルスが繁殖する

インフルエンザは乾燥に強いことで知られています。

湿度が35%以下だと1日以上菌が生存しているそうですが、湿度が50%以上になると10時間程度でほぼ全滅してしまうそうです。

室温21℃、湿度65%を16時間維持すればほとんどのウイルスは全滅してしまうそうですが、冬に湿度65%は無理なので50%が目安でしょうか。

肌にいい湿度も60~65%らしいので肌はなにか保湿対策したほうがいいですね。

僕も風呂上がりに顔だけですがクリーム塗ってます。塗らないと乾燥して痛いです。

ちなみに加湿器を買ってつけていても40%台前半をうろうろするだけです。

あまり加湿すると窓が結露しそうなのでほどほどにしています。

鼻やのどの粘膜が傷つきやすくなる

乾燥しすぎると粘膜が傷つきウイルスなどに対する抵抗力が落ちてしまうそうです。

だから冬は風邪をひきやすいんですね。

喘息やアレルギー性鼻炎にもよくありません。

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逆に湿度が高すぎると部屋にどんな影響が出る?

ダニやカビは湿度が50%以上で繁殖をはじめ、60%を超えると急に増殖するそうです。

ということはやっぱり湿度は50%あたりがちょうどよさそうですね。

一口に加湿器といってもいろいろありますね。これはアロマディフューザー付き。

加湿器と空気清浄機が一緒になったもの。2019年モデルなのでまだ高いですね。

2018年モデルは買いやすい価格です。

今加湿器とか除湿器とか空気清浄機ってよく売れてるんですね。

昔に比べたら家電量販店での売り場もずいぶん広くなりました。

ウチは西日本ですがPM2.5が気になるので空気清浄機を買う人も多いんでしょう。

持ち運べるくらい小さいタイプもあります。

こちらは電気を使わないタイプ。

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