3月31日発売のゴリパラ見聞録公式BOOKが早くも届いたのでその感想です。コーナー時代を知らないので本放送だけではよく分からなかった細かい話が読めて大満足。

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ゴリパラ見聞録について


とじ込み付録のシール

放映している場所

福岡県のテレビ西日本(TNC)で毎週金曜日の深夜0時55分から放送されているローカル番組です。最近では福岡以外の放送局も増えていますし、CSでもやっているのでどこでも見れます。

ゴリパラ見聞録放送局一覧

番組内容

あなたの行ってみたい場所、思い出の場所、気になる場所はどこですか?

街頭インタビューや視聴者からのメールで福岡に住む人達が行きたい場所を聞き出し、複数の候補地の中から目的地をランダム(あみだくじ)に決定、ゴリけんとパラシュート部隊がその場から目的地まで行き、依頼者の撮ってきてほしい写真をケータイカメラで撮影し、メールでプレゼントする「行き当たりばったりの珍道中バラエティ」です。

「福岡に住む人達が行きたい場所」とありますが最近は遠方から来る人も多いです。2日間の旅で、1日目に目的地に移動して2日目に撮影します。1日目に飲み会(一献という)をするんですが、旅の目的地より一献の方を楽しみにしている人も多数。

日本全国どこへでもというスタンスですが予算の都合上、九州・山口エリア限定になることもしばしば。特に遠方の旅の翌週はそうなりがち。

登場人物

現在はタレント3人、ディレクター、ADの5人体制。

  • 斎藤優(パラシュート部隊)
    運転担当。日頃のうっぷんがたまっているのか1日目の飲み会で酔っぱらってとんでもないことを言いだす。唐突にお酒の神様と会話を始めるくだりが一番好き。
  • 矢野ペペ(パラシュート部隊)
    メモ&カメラ&雑用担当。矢野からの提案が少ないと他のメンバーになじられ、提案したら提案したで無下に却下される不遇の人。ついたあだ名が受注業者。
  • ゴリけん
    幕末担当。パラシュート部隊の先輩だが先輩の扱いは受けていない。信じられないような噛み方をすることから「噛み様」の称号を得る。旅の行く先々で幕末スポットを見つけてはねじ込んでくる。
  • 富永治明(ディレクター)
    通称トミさん。高い所が全くダメ。
  • 永山哲平(AD)
    いつもニコニコしている。カープの鈴木誠也選手に似てる気がする。

ゴリパラ見聞録公式BOOKが届いた

セブンネットで予約したので写真付き。そして裏表紙の広告は一献でもおなじみの黒霧島。知らなかったんですがゴリパラ見聞録公式BOOKは福岡Walker特別編集のウォーカームックという扱いなんですね。インタビューなどの活字記事が多くて読みごたえがあってよかった。


目次はこんな感じ。

ゴリパラ放映の歴史がずらっと載ってるんですが、コーナー時代とか昔のは見たことないやつが多いですね。DVDにはならないんだろうか。現在発売されているDVDは傑作選なので、時系列に沿って販売されているわけではないんですよ。NHKオンデマンドみたいに昔の放送がみれたらいいのになあ。

斎藤優氏のむき出しの人間味と共感

初めてこの番組を見たときは衝撃だった。出演者の1人の斎藤優氏が飲み会で泣きながら愚痴をいい、最終的に酔いつぶれて翌日記憶が飛んでいる。テレビでお酒を飲むという場面自体珍しいがここまでするとは。でもその愚痴が理屈じゃないだけにとにかく刺さる。酔っぱらってお酒の神様にねだるものが日立の冷蔵庫という小規模さに共感してしまう。アラフォーなのにお互い刺身を何切れ食ったかをマジメにチェックしているのだ。

鈴井貴之氏と矢野ペペ氏の違いと共通点

本書の中に藤村忠寿・嬉野雅道(水曜どうでしょうディレクター)、本広克行(さぬき映画祭ディレクター)、富永治明(ゴリパラ見聞録ディレクター)の四者会談があるがこれが面白い。特に鈴井貴之氏と矢野ペペ氏の違いと共通点の話は興味深かった。水曜どうでしょうもゴリパラ見聞録も一歩間違えば内輪ノリの痛々しい感じになると思うが、立ち位置の異なる人間がそこにいることで番組が成立するという仕組み。さぬき映画祭の水曜どうでしょうとゴリパラ見聞録のコラボ映像はDVDで出たりしないのだろうか。

ゴリけんさんと幕末スポット

自分も歴史好きなのでゴリけんさんがねじ込んでくる幕末スポットは見逃せない。妙にマニアックな場所が多いがそれがいい(インタビューを読むとガイドブックに載っていない所にいくのを目標にしているらしい)。でも自分が歴史スポットにテンションが上がって話しているとき、周りはこんな気持ちなんだろうなというのがパラシュート部隊の2人の顔を見ているとよくわかる。70%竜馬のクオリティと斎藤優氏の「朝一の幕末きちぃな」は笑った。

地方からコンテンツを発信する

インタビューを読んでいると福岡からコンテンツを発信していくんだという強い思いがあることが分かる。元々パラシュート部隊の2人は大阪の人だしゴリけんさんも熊本の人で福岡と関係のない人達だが人間の縁の不思議さを感じる。本を読んでいるとゼロからコンテンツを作って育てていくのは長い時間がかかるんだなと実感する。

時間がかかるで思い出したがゴリパラ見聞録の編集はテロップがものすごく多いから大変らしい。本を読んでゴリパラを見返してみたら確かに多い。多いというかすべてのセリフにテロップがついているのではないか。あまりにスムーズなので意識したことがなかったが、ゴリけんさんが噛んだ場所はフォントを変えたり効果音をつけたりと非常に細かい。

ゴリパラ見聞録が変わっているのは福岡の番組なのに福岡以外の旅を基本としているところである(例外的にDVDの特典映像で福岡旅をする)。大都市のテレビ局の旅番組ってそうなのだろうか?岡山の旅番組は基本的に岡山・香川から出ない気がする。さぬき映画祭というアウェーな場所であたふたする3人が面白かったので一度でいいから海外でロケをしてほしい。その場合夜の一献はどうなののだろうか。

ゴリパラグッズはセブンネットで買うとお得

公式BOOKは3月31日発売だった気がしますがセブンネットで予約したら29日に届きました。セブンネット予約者には写真の特典付きです。特にDVDはセブンネット専売なのでセブンネット以外で買うと高いです。Amazonで売られているのは転売品です。

↑画像のクリックでセブンネットに飛びます。

キングダムの原泰久先生が表紙を描いたゴリパラ見聞録のDVDvol.6がセブンネットで予約受付中です。斎藤さんが信、ペペさんが蒙恬、ゴリさんが王賁の衣装です。でもやっぱ斎藤さんは尾平に似てるなあ。矢野さんの披露宴で流したという3人の奥さんたちだけの座談会も収録されてるとのことでむっちゃ楽しみ。

追記(2017.05.29)

DVD買いました。ゴリパラDVD vol.6の感想はこちらから

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