Amazon kindlepaperwhite第8世代

11月7日にkindle paperwhiteのニューモデル(第10世代)が発売されたので早速購入してみました。

Amazon kindle paperwhiteマンガモデルを持っているんで旧モデルとの比較などをしながら使用感を書いていきたいと思います。

Amazon kindleシリーズは3種類に統合

Amazonkindle比較表

Amazonのkindleシリーズは多い時は

  • kindle
  • kindle paperwhite
  • kindle paperwhite マンガモデル
  • kindle voyage
  • kindle oasis

という最大で5種類ありました。

しかしpaperwhiteはpaperwhiteマンガモデルに比べて2千円ほどしか安くないのに機能も容量もマンガモデルに大きく劣るという残念仕様。

voyageも存在理由がイマイチよく分からない中途半端な機種でした。

過去のkindle関連の記事一覧はこちら

そこでエントリーモデルのノーマルkindle、マンガモデルなどの機能を統合した中級機としてkindle paperwhiteのニューモデル、大画面でより見やすい最高位モデルのkindle oasisと3種類にしぼり非常に分かりやすくなりました

kindle paperwhite(第10世代)は箱がぐっとスリムになった

kindleマンガモデルと第10世代kindlepaperwhiteの比較

左はkindle paperwhiteマンガモデル(2018年11月現在は販売終了)で、右が今回発売になったkindle paperwhiteニューモデル(第10世代)です。

旧kindle paperwhiteとkindle paperwhiteマンガモデルは箱の外観が全く一緒でしたが、kindle paperwhiteニューモデル(第10世代)の箱はグッとスリムになりました。

kindleマンガモデルと第10世代kindlepaperwhiteの比較

箱の薄さも一目瞭然。

本体自体はほとんど変わらず数ミリ程度小さくなっただけなんですけどね(画面の6インチに変更なし)

kindlepaperwhite第10世代の同梱品

同梱品はいつものように本体とUSBケーブルのみ。

僕はアンドロイドのスマホなのでスマホ用のUSBケーブルと併用できます。

コード類は使いまわした方が部屋がスッキリしてよいです。

買って2週間のアンドロイドスマホの電源が入らなくなり工場送りになった話 電源が入らないときに試したい方法

kindle paperwhite(第10世代)と過去モデルの比較

kindleマンガモデルと第10世代の比較

kindlepaperwhiteマンガモデルとkindlepaperwhite(第10世代)の比較表を作ってみました。

赤字は変更点です。

旧kindlepaperwhiteは4Gしかなかったんですが、マンガモデルで32Gに増量、第10世代で8Gと32Gを選べるようになりました

またマンガモデルはWi-Fiモデルしかなかったのに対して、kindlepaperwhite(第10世代)はWi-FiとWi-Fi+無料Gモデルが選べるようになりました。

そしてkindle上位モデルにしかなかった防水機能が第10世代から標準仕様になりました。

解像度に変更はありません。

kindleマンガモデルと第10世代kindlepaperwhiteの比較

左がkindlepaperwhiteマンガモデルで右がkindlepaperwhite(第10世代)です。

わかりにくいと思いますが、kindlepaperwhiteマンガモデルは画面に段差があります。

kindlepaperwhite(第10世代)は防水仕様のせいなのか完全にフラットな画面です。

画面の手触りも違います。

kindlepaperwhiteマンガモデルが少しざらっとした紙のような質感なのに対して、kindlepaperwhite(第10世代)はつるっとした感じです。

個人的には第10世代のほうのさわりごこちのほうが好きです。

旧モデルのざらっとした質感は小説などを長時間読んでいるとスワイプするときにわずかにストレスがたまります。

kindleマンガモデルと第10世代kindlepaperwhiteの比較

kindlepaperwhite(第10世代)のほうが若干薄いのがわかります。

kindleマンガモデルと第10世代kindlepaperwhiteの比較

kindlepaperwhiteマンガモデル(左)の背面下部に少し盛り上がっているのに対してkindlepaperwhite(第10世代)の背面はつるっとしています。

旧kindlepaperwhite・kindlepaperwhiteマンガモデルとkindlepaperwhite(第10世代)はサイズが違うので保護ケースが使いまわせなくなってしまいました。

 

kindle paperwhite(第10世代)について感じたこと

kindlepaperwhiteマンガモデルから大きく変化していない

防水機能がついたりバックライトの数が変わったりしていますが、kindlepaperwhiteのマンガモデルからみるとそれほど大きな進化はないなという感じがします。

僕は風呂や屋外で本を読んだりする習慣がなく防水機能にありがたみを感じていないので、余計そう感じるのかもしれません。

ハイライトを引くときなど相変わらず動きはもっさりしていますし、マンガモデルを使っている人はあえて急いで買い替える必要はないのではと思います。

他方旧kindlepaperwhiteを使っている人は容量も4Gから8G/32Gへと大幅に増量しているので買い替える価値はあると思います。4G容量に不足感を感じていればの話ですが。

容量が物足りなくなってきた

kindlepaperwhiteマンガモデルを買ったときは32Gという大容量に感動しましたが、最近はちょっと物足りないなと感じます。

小説などの活字の本は1冊あたりの容量がすごく少ないので数千冊は入りますが、漫画は1冊あたりの容量が大きいのでそんなにはいらないのです。

32Gモデルだと漫画を約650冊入れれるというカタログスペックなんですが(当然漫画によって容量は全然違うので冊数は漫画によります)、650冊って結構すぐいっぱいになります。

kindleの漫画は1~3巻まで無料で読めたりする作品が多いので適当に読んでるとすぐいっぱいになってきます。

容量を増やしてほしいというよりmicroSDをさせるようにしてくれればそれでいいんですが。

僕はアンドロイドのスマホに128GのmicroSDを差していますが音楽もkindle本も入れ放題です。

そろそろカラーモデルが欲しい

スマホのkindleアプリでも本を読むことがありますが、やっぱりカラーはいいよねってことでカラーモデルが出ればいいのになあとずっと思っています。

一時期タブレット端末にkindleアプリをいれて読めば問題解決なのでは?と考えてタブレットパソコンで読んでいたんですが、目が疲れすぎる

短時間しかみない料理のレシピ本や技術本や雑誌を読むにはタブレットは最適なんですが、小説や漫画など長時間よむ本は目が疲れすぎて無理でした。

というわけでカラーモデルのkindleを待ち望んでいるわけです。

でも最近Fire HD 10がセールを繰り返しているので(モデルチェンジの間近?)、たぶんこれはこれで買います。

256GBまでのmicroSDカードに対応しているので容量の問題も気にしなくていいし。料理のレシピ本や技術書など写真やイラストが多い本は漫画以上に容量を食います。

追記 Amazon Fire10HDを購入してみた

AmazonFire10HDを買った感想とレビュー!なんでも使ってみないとわからない

サイバーマンデーでAmazonFire10HDを購入してみました。

画面が管理綺麗でかなり小さな文字でも潰れずに読むことができます。

AmazonFire10HDでGooglePlayを使えるようにする方法を画像付きで解説

Fire10HDはOSが「FireOS」なのでGooglePlayからandroidアプリを使うにはいくつかアプリケーションを入れる必要があります。

結局どのkindleを買えばよいのか?

上でレシピとか用にFire HD 10を買うだのなんだの書いてますが、結局1つのkindleですべての種類の本を読もうとすることに無理があることに気づきました。

一つの端末にすべてまとめるというのが夢だったんですけどね。

一時期は全部kindleのスマホアプリで読もうとしたりしてましたがこれも目が疲れすぎる。

基本的にはkindle paperwhiteからがおススメ

ノーマルkindleは確かに安いんですが、バックライトがないのはかなり致命的です。僕も最初やすさに惹かれてノーマルkindleを買ったんですが暗いのは結構なストレスでした。

【追記】現在のモデルではノーマルのkindleもフロントライトが搭載され、容量も8Gに倍増したためエントリーモデルとしては十分おススメできる機種になっています。

Amazonのkindleを買ってみた感想 軽いけど暗い ※2019年モデルからはバックライト搭載

なのでこれからkindleシリーズを買うという人はkindlepaperwhiteから買うことをお勧めします。

容量は8Gと32Gの2タイプがありますが2,000円しか違わないので容量の大きい32Gのほうがおススメ。kindle本は無料で読めるものも非常に多く知らないうちに本がたまっていきます。

容量は拡張できないので少ないのは結構致命的です。

僕は毎回広告を消すというワンアクションが嫌なので毎回広告なしモデルを買っていますが、広告のあるなしは好みの問題なのでどちらでもいいかと。

最上位モデルのOasisはヘビーユーザー向けですね。

明るさの自動調整機能とかは電車移動とか暗さが変わる場所に強そうなので確かに惹かれますが、明るさに関してはkindlepaperwhiteでもそこまで不便は感じません。

特にkindlepaperwhite第10世代には上位モデルにしかなかった防水機能がついたので,Oasisを買う必要はだいぶ薄れた気がします。

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正直なんでこの値段(年会員だと月額408円)でサービスが継続可能なのか意味が分からないですが、僕もずっとお世話になっています。

映画好きならプライムビデオを見るだけでも入る価値はあります。

kindleシリーズ

kindle(2019年モデル)

一番シンプルなkindle。非常に軽く入門機に最適。

旧モデルではバックライトがないのが最大の弱点だったんですが、ニューモデルではバックライト搭載

>>kindleのレビューはこちら

Kindle Paperwhite

2021年発売モデルのKindle Paperwhite(第11世代)です。

前作に引き続き防水機能付。

前モデルに比べ、20%早いページ送りが可能に。ディスプレイも6.8インチと大きくなりました。今モデルから新たに色調調節ライトを搭載。

こちらはワイヤレス充電対応モデルの「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション」

Kindle Oasis(2019年ニューモデル)

2019年7月にニューモデルが登場したしたkindleシリーズの最高位モデル、第10世代Kindle Oasis。

Fireシリーズ

Fire 7 タブレット(2019モデル)

軽くて薄い高コスパタブレット。

2019年6月6日にAlexaを搭載したFire7タブレットのニューモデルが発売されました。

Fire HD 8タブレット(2020ニューモデル)

2020年6月3日発売のニューモデル。
新しく2.0GHzクアッドコアプロセッサと2GBのRAMにより、最大30%の高速化が実現。
USB-C接続で充電がさらに速く。


シリーズ初のワイヤレス充電スタンド付きモデル。

Fire HD 10 タブレット(2021ニューモデル)

10.1インチのフルHD(1920×1200) スクリーン。前世代機より7%薄く、8%軽くなりました。

小さな文字も潰れずに読めて雑誌などのkindle本を読むのにも最適。2021年登場のニューモデル(第11世代機)。

ワイヤレス充電スタンド対応モデル。

>>Fire10HDタブレットのレビューはこちら

キーボード&office付Fire HD 10 タブレット(2021ニューモデル)

Fire HD 10 タブレットにキーボード付きカバーとMicrosoft 365 Personal 1年版がセットになったエッセンシャルセット。

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