岡山のご当地グルメ「デミカツ丼」の発祥の店という味司野村に行ってみました。

近くは何度となく通っていますし名前も知っていましたが行くのは初めてです。

味司 野村の感想

味司 野村は岡山駅の東口をでて桃太郎大通りを東に10分ほど歩くとつきます。

路面電車だと西川緑道公園駅で下車(運賃100円)ですが問題なく歩ける距離です。

桃太郎大通り沿いからつるの玉子本店とエイムズギャラリーが入り口にある路地を入るとあります。

小さくて細いビルの1階ビルにあるので見落としそうでした。

普通のかつ丼もあるみたいですがここは名物のドミグラスソースカツ丼かなあ。

2/3とか1/2サイズもあるのでちょっと小腹がすいた時や、観光で他の店にも行ってみたいときなどにはありがたいですね。

お持ち帰りもやっています。

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岡山駅にある麺屋匠でもデミカツ丼がありましたが、岡山県内はいろんなところでデミカツ丼を食べることができます。

味司野村はそのデミカツ丼の発祥の店と言われています。

味司野村の創業は1931年(昭和6年)と古く初代店主の野村佐一郎さんが東京帝国ホテルのシェフにドミグラスソースの作り方を学んで、このソースに合うメニューを作りたいとの思いから考案されたそうです。

昔は路面電車に乗っていると「お父さんも食べた お母さんも食べた 野村のカツ丼」というアナウンスがあった気がするけど今でもそうなのかな。

最近はダイエットのために歩くことが多いので路面電車もずいぶん乗ってないですね。

15時ごろに訪れたのでお客さんはほとんどいませんでした。

食券を買って着席。

頼んだのはドミグラスソースカツ丼の並盛ヒレ。900円。

ヒレは脂身がなく柔らかいお肉です。

岡山の朝日米の上にゆでたキャベツを置いて、その上に脂身のないヒレ肉をのせ、3日間かけて作るという濃厚なドミグラスソースがかかっています。

グリーンピースの緑が綺麗。

まずはカツだけ食べようと一口食べてむせそうになった。

めっちゃ濃厚!ご飯とキャベツと一緒にからめて食べてちょうどいいくらい。

カツは薄いヒレ肉でむっちゃ柔らかい。

でもこの濃さで普通サイズのどんぶり一杯は飽きてくるかな。

卵とじかつ丼とドミグラスソースカツ丼の両方がセットになったやつがあるんですがそっち頼めばよかったですね。

セットの孫膳なら2つで並盛の丼の量になるそうです。

ロースは1,000円でヒレなら1,100円。

味司 野村の店舗情報

西川緑道公園で食後にぼーっとする。

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