海外から購入したのに5/24の深夜注文で5/28の昼に届くという素早さでした。
Oculus Goは約30,000円で手に入るスタンドアロン型のVR機です。
「見せてもらおうか、低価格VR機の性能とやらを」ということで開封です。
この記事の目次
Oculus Goの梱包はかなりしっかりしている
Oculus Goはこういう段ボール箱で海外から届きます。
化粧箱もしっかりしている。
裏面。
上蓋の裏側。傷がつかないように厚手のスポンジが入っています。
Oculus Goの本体と同梱品紹介
Oculus Goの本体
上蓋をあけるとこの状態です。
電源ボタンと音量の小ボタンでスクリーンショットが撮れるそうですがなぜか僕はできず。
普通のandroidスマホと同じ仕様みたいですね。
USBケーブルとイヤホンジャック。
頭を固定するベルトは画像の赤丸で囲った3か所で長さ調節できます。
ベルトは本体から外せるので汚れたら外して洗えばよし。
顔をつける接顔パーツも外せますが、洗うのは不安だし汚れるのも嫌なので汚れ防止マスクをしています。
Oculus Goの同梱品
こちらの中にはUSBケーブルやマニュアルなどが入っています。
これは何かというと眼鏡スペーサーといって眼鏡をしている人がOculus Goをするときに使うアタッチメントです。
これを本体に装着することで本体レンズと眼鏡がぶつからないようにすることができます。
左上はレンズクロスです。
あとはUSBケーブル、使用マニュアル、リモコン用の電池、リモコン用のストラップが同梱されています。
任天堂のWiiとかを触ったことがないのでこういうリモコンに違和感がありますが、最近のはこんな感じなんですね。
丸い部分を触るとスライド等の操作ができます。
矢印は戻るボタンでその下はホームボタンです。
後ろのトリガーで動画の選択などを行います。
リモコンは単三電池1個を使用します。
ストラップ用の穴。
あんまり役に立たない説明書。
追加パーツや替えパーツもOculus Goの公式サイトから購入可能
標準の接顔パーツでは顔に合わない人のための追加パーツ。
Oculus Goはメガネをかけたままでも使用できる仕様ですが、うまく合わないというという人のために度付きレンズもあるそうです。
コントローラーと通常の接顔パーツ
Oculus Goのセットアップに関してはこちら。
Oculus GoでDMM VR動画を楽しむ方法とか。
アプリのダウンロード・アンインストール、動画の購入方法・削除方法、スクリーンショットの撮り方、Oculus Goをパソコンに接続する方法など。
Oculus Goの保管方法は要注意
Oculus Goのレンズを日に当てると画面やけを起こして液晶に斑点ができてしまうので、日光の当たる机の上などに置きっぱなしにしないようにしましょう。
保管方法や扱い方としてはカメラやカメラレンズと同じだと思います。
カメラやカメラレンズはこういった防湿庫にいれて日の当たらない場所に保管します。
画像は普段カメラの保管用に使っているナカバヤシの防湿庫ですがOculus Goもぴったりでした。
画像は8リットルタイプです。
レンズは湿度が高いとすぐにカビが生えるので除湿剤をいれて保管します。
防湿庫は1,000円強するのでもっと安いのがいいという人は100均(DAISO)にこんなのが売っていました。
サイズもぴったり。防湿機能はないですが、日光は防げます。
これにシリカゲルを入れておけば部屋にむき出しで置いておくよりはマシでしょう。
本来はマンガなどを保管するためのボックスです(108円)
Oculus Goの購入について(追記)
2018年6月の記事執筆時点ではOculus Goは販売元のOculusから海外通販で直接購入するしかありませんでしたが、2018年12月からAmazonなどでも普通に買えるようになりました。
ケースなどもサードパーティー品がいろいろと販売されています。