Googleフィットとランタスティックの連携方法

Googleフィットとランタスティックは連携することができます。

連携しておくとランタスティックのアクティビティ計測結果が自動的にGoogleフィット側にも記録されるので非常に便利です。

Googleフィットとランタスティックの連携方法

ランタスティックのトップページ

Runtastic ランニング&ウォーキング

Runtastic ランニング&ウォーキング

runtastic無料posted withアプリーチ

この項目はGooglefitruntastic(ランタスティック)の両方をスマートフォンにインストールしていることを前提に書いています。

ランタスティックのアプリのメニュー画面

スマートフォンでruntastic(ランタスティック)のアプリを立ち上げて右下のプロフィールをタップします。

ランタスティックアプリの設定画面へ

右上の歯車のマークをタップして設定を表示させます。

ランタスティックアプリの設定画面のパートナーアカウント

runtastic(ランタスティック)のアプリの設定から「パートナーアカウント」をタップします。

ランタスティックのパートナーアカウント設定画面

パートナーアカウントの中から「GoogleFitに同期」という項目があるので「接続」をタップ。

ランタスティックとGoogleFitの連携設定

androidのスマートフォンの人は現在使っているGoogleアカウントが表示されます。

そのままで問題ない場合は「現在表示されているアカウント」をタップ、別のアカウントを使用する場合は「アカウントを追加」をタップ。

ランタスティックのリクエスト画面

ランタスティックのリクエスト画面が表示されるので「許可」をタップ。

ランタスティックとGoogleFitの同期確認

「OK」をタップ。

これによりすべてのRuntasticアクティビティがGoogleFitと同期します。

ランタスティックとGoogleFitの同期済み画面

「GoogleFit接続済み」となっていればOKです。

生活習慣が一変する!GPS内臓のGARMINランニングウォッチ ForeAthlete 935を購入

同じ要領でランタスティックはGARMIN Connectとも連携できます。

スマホを持ち歩かなくてもGPS内臓モデルのGARMINの場合、GARMINだけをつけてランニングに行っても帰って来たら自動的にランタスティックにデータが転送され同期されます。

GoogleFitとRuntasticのせいでバッテリーの減りが早い?

GoogleFitをインストールして位置情報のアクセスを許可するとGPS機能の「高精度」モードになるのでバッテリーの減りが早いです。

家の中や建物の中などGPSを使った経路計測が不要な場所では「高精度」モードを解除しておくとバッテリーの消耗を抑えることができます。

スマートフォンの管理画面

スマホアプリの一覧から「設定」をタップ。

スマートフォンの設定画面一覧

設定の中の「位置情報」をタップ。

スマートフォンの位置情報モード高精度

Googleフィットに位置情報の使用を許可すると位置情報モードが「高精度」になり、バッテリーの消耗が早くなります。

モードの部分をタップ。

スマートフォンの位置情報のモード変更

位置情報モードを「バッテリー節約」に変更します。

スマートフォンの位置情報モード「節約」

これでバッテリーの消耗速度を抑えられます。

Googleフィットの位置情報の警告

スマートフォンの位置情報のモードを「節約」モードにすると、Googleフィットを立ち上げた時に画像のようなポップが表示されます。

Googleフィットの位置情報に関する警告

先ほどの画面でキャンセルを押してもGoogleフィット上でこの注意文が表示されます。

外出時には位置情報を「高精度」に設定しないと距離や経路を正しく計測できません。

またRuntasticは位置情報が「高精度」か「端末のみ」のモードでないと計測自体ができないので注意が必要です。

詳しくは以下の記事を参照してください。

ランタスティックのGPSシグナル微弱・無効を解決する方法(android版)

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。この記事が役に立ったなと思ったらSNSでシェアしていただけるとうれしいです。