Garmin Foreathlete935

Garmin Foreathlete935と付属のランニングダイナミクスポッドを使うと運動の細かいデータが取得できるというので計測してみました。

Garmin Foreathlete935でランニング&ウォーキングデータを解析

使用するもの

計測には現在使っているランニングウォッチのGarmin Foreathlete935を使用します。

GARMIN ランニングウォッチ ForeAthlete 935

  • 重量49 g の軽量で着け心地の良いデバイスにランニング、マルチスポーツ機能を搭載。
  • 高精度な気圧高度計電子コンパスを内蔵。
  • トレーニングの過不足を評価するトレーニングステータス機能に加え、パフォーマンスモニタリング機能も搭載。
  • 接地時間バランス、ストライド幅、上下動比など走行中のランニングフォームを解析するランニングダイナミクス2。
  • バッテリー寿命はウォッチモードで最大2週間、GPSモードで最大21時間、UltraTracモードで最大44時間

GPSを内蔵しているのでGarmin Foreathlete935だけでルート計測や距離なども計測できます。

生活習慣が一変する!GPS内臓のGARMINランニングウォッチ ForeAthlete 935を購入

ランニングダイナミクスポッドはGarmin Foreathlete935に最初から付属しています。

GARMIN(ガーミン) ランニングダイナミクスポッド 010-12520-10

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  • ランニングダイナミクスポッドは、心拍ベルトを装着することなく、ダイナミクスデータを測定できます。
  • 互換性のあるデバイスとペアリングしたら、ウエストバンドに取り付けるだけですぐにトレーニングが始められます。
  • ピッチ、ストライド幅、地面接地時間と接地時間バランス、上下動、上下動比など、重要なデータを分析します。
  • これらの生体力学的測定値は、自身のランニングフォームの改善や理解に役立ちます。
  • ランニングダイナミクスポッドには加速度計が内蔵されており、胴体の動きを測定して6つのトレーニング中のデータを計算します。
  • 上下動:走っている間の胴体の垂直振動の振れ幅を計測します。ステップごとにセンチメートル単位で表示します。
  • 上下動比:垂直振動とストライド幅の比で、パーセンテージで表示されます。数値が低いほど、トレーニングフォームが良好であることが示されます。
  • 地面接地時間:トレーニング中に地面に接している各ステップの時間です。ミリ秒単位で測定されます。
  • 地面接地時間バランス:地面接地時間の左右のバランスをパーセンテージで表示します。

何をするものかというと上に書いてあるようにピッチ、ストライド幅、地面接地時間と接地時間バランス、上下動、上下動比などのダイナミクスデータを計測するためのものです。

腰のあたりに装着して走るだけで様々なデータを計測してくれます。

ランニングダイナミクスポッドはGarmin Foreathlete935には最初から付属していますが、対応機種であれば使用することができます。

>>ランニングダイナミクスポッド対応機種一覧

さらに互換性のある心拍ベルトを使用する事で乳酸閾値やストレススコアなどより多くのデータを取得する事が出来ます(Garmin Foreathlete935には付属しません)

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計測内容

Garmin Foreathlete935で分析したデータ

計測項目

高度、ペース、心拍数、パフォーマンス条件、歩幅、ピッチ、上下動比、接着時間バランス、気温、距離、消費カロリー、気温

Garmin Foreathlete935とランニングダイナミクスポッドを利用することでこれらの項目が計測できます。

>>楽天のランニングウォッチ売れ筋ランキング

Garmin Foreathlete935でランニング&ウォーキングデータを解析した結果

走行ルート

Garmin Foreathlete935で分析したデータ 走行ルート

今回は約10キロのランニング&ウォーキング(各5キロずつ)です。

この地図は下のデータと連動していてカーソルを合わせると各地点ごとのデータを細かく見ることができます。

この地図が面白くて高低差などの地形データを反映したり、航空写真に切り替えたりできます。

5キロのランニングと5キロのウォーキングのデータなのでランニング時とウォーキング時のデータを比較してみます。

高度

Garmin Foreathlete935で分析したデータ高度

時間ごとの高度のデータを計測することができます。

今回は平地を走ったのでほとんど高低差がありません。

ペース

Garmin Foreathlete935で分析したデータペース

ペースです。

5キロ走ったところ(41分あたり)からウォーキングに切り替えたのでペースがグッと落ちています。

各データの右上の黒い矢印をクリックするとズームしたデータを見ることができます。

Garmin Foreathlete935で分析したデータペース

走行中に急にペースが止まっているのは信号待ちです。

逆に歩いているときにペースが上がっているのは横断歩道などを渡っているときです。

下のプルダウン(赤矢印)で時間表示と距離表示を切り替えられます。

心拍数

Garmin Foreathlete935で分析したデータ心拍数

Garmin Foreathlete935では心拍数を計測することができます。

この時は好きなように走っているので気にしていませんがダイエット目的などの場合は脂肪が燃焼しやすい心拍数のゾーンで走るとよいです。

有酸素運動の目標心拍数
  • 最大心拍数=220-(年齢)
  • 最大心拍数×(運動強度60%~80%)=脂肪燃焼効率が高い心拍数

本当は最大心拍数はランニングマシンなどを使って追い込んで計測するのですが簡易的に計測する場合は220から年齢をマイナスして求めます。

例えば30歳男性が70%の運動強度で運動する場合、

最大心拍数 220-30=190
脂肪燃焼効率が高い心拍数 190×0.7=133

となります。

パフォーマンスの条件

Garmin Foreathlete935で分析したデータ パフォーマンス条件

これは何かというと上のはてなマークの中に書いてあります。

Garmin Foreathlete935で分析したデータ パフォーマンス条件

よくわかりませんがほとんど基準値だったのであまり負荷がかかっていなかったということでしょうか。

歩幅

Garmin Foreathlete935で分析したデータ 歩幅

ランニングといってもスロージョギングなので歩幅はウォーキングの歩幅とあまりかわらないかと思いましたが結構違いますね。

普通に歩いていたつもりですが歩幅に結構ばらつきがあります。

カーソルを合わせると実際に何センチだったか見れるのですが、ランニングの歩幅が90㎝くらいでウォーキングが70~90㎝くらいです。

ピッチ

Garmin Foreathlete935で分析したデータ ピッチ

Garmin Foreathlete935で分析したデータピッチ

ピッチはウォーキングに切り替えた瞬間がわかりやすいですね。

上下動比

Garmin Foreathlete935で分析したデータ上下動比

Garmin Foreathlete935で分析したデータ上下動比

接地時間バランス

Garmin Foreathlete935で分析したデータ接地時間バランス

Garmin Foreathlete935で分析したデータ接地時間バランス

これ最後の文章が切れてるんだけどなんだろう。

表が小さくてわかりにくいと思いますが、真ん中のライン(緑の点が集中しているライン)が左右のバランスがよく、上が左に、下が右にバランスが傾いていることを示しています。

ランニング中はほぼ左右のバランスよく走っていますが、ウォーキングに切り替えたら右にバランスが傾いています。

これに関しては自覚があって、自分のウォーキングシューズをみると右足のほうが削れているのです。

倉敷ツーデーマーチ(第30回)で40km歩いてきたので情報まとめ

以前ウォーキングイベントで40㎞歩いた後長期間にわたって右ひざが痛くなったと書きましたが、疲れてくると効き足の右足に頼るようになるので右ひざを痛めやすいのだと思います。

意外と走っているときの方が左右バランスは安定するんですね。

まあ自転車とかもゆっくり走るよりある程度スピード出した方が安定するから似たようなものか。

気温

Garmin Foreathlete935で分析したデータ気温

僕は基本夜に歩いていますが7月の中頃から8月の上旬は夜でも気温が30℃近くあり非常に堪えました。

ランニングマシーンにのるためだけにジムに入会しようかなと思ったほどです。

真夏のランニング・ウォーキングウェア用にUNDER ARMOURのヒートギアを購入

ウェアを工夫したりしてなんとかしのぎましたが、脇の出ているタンクトップを着るとだいぶ楽だということに気づきました。

統計

統計・分割・セグメント・各ゾーンの時間

ここでは平均ペースや最高値などを確認できます。

今回は1回の計測でランニングとウォーキングを混ぜてしまったので平均値に意味がなくなってしまいました。

通常はランニングとウォーキングで分けた方がいいと思います。

距離と消費カロリー

距離と消費カロリー

Garmin Foreathlete935はGPSを内蔵しているので距離はかなり正確です。

道の右から左に移動した動きなどもすべてひろっているので驚きです。

消費カロリーは体重や運動強度から計算されているようです。

1日平均1万歩ウォーキングしたらどれだけ痩せるのか試してみた(詳細データあり)

上の記事でも書きましたが10キロ歩いて菓子パン1個分程度のカロリー消費にしかならないので、ウォーキングダイエットはやっぱり効率が悪いなと感じます。

心拍数

心拍数

Garmin Foreathlete935には心拍計がついているのでかなり細かく分析できます。

結構しんどかったんですが心拍数をみるともう少しスピードをあげて走ってもよかったかなと思いますね。

心拍数は他に最大心拍%やゾーンを表示できます。

無酸素運動TEと有酸素運動TEについてはこちら。

無酸素運動TE

無酸素運動TE

無酸素運動TE

タイミング

タイミング

ランニング(スロージョギング)の平均ペースが約6.5分/㎞で、ウォーキングの平均ペースが約9~10分/㎞なので平均はこれくらいですね。

僕はマラソンや駅伝をみるのが大好きですが、マラソンランナーって1㎞3分くらいのペースで走ってますよね。

異次元だなあ。

自分で走ってみるとレースに出ているランナーがいかにすごいかがよくわかりますね。

高度

高度

ランニングダイナミクス

ランニングダイナミクス

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ランニングダイナミクスポッドで計測した数値です。

数値自体はみたまんまなのでそれぞれの説明を貼っていきます。

ランニングダイナミクスについて

ランニングダイナミクスについて

平均ピッチ

平均ピッチ

平均歩幅

最高ピッチ

平均上下動比

平均上下動比

平均上下動

平均上下動

接着時間バランス平均

平均左右バランス

平均接地時間

平均接着時間

気温

気温

分割

分割

分割タブをクリックすると1㎞ごとのデータを見ることができます。

横が切れているんですが、左から順に(タイム、累積時間、移動時間、距離、高度上昇、高度下降、平均ペース、平均移動ペース、最高ペース、平均心拍数、最大心拍数、平均ピッチ、最高ピッチ、平均歩幅、平均上下動比、平均上下動、平均、平均接地時間、平均気温、カロリー)を確認できます。

セグメント

セグメント

セグメントというのは区切りとか分類の枠のことです。

右上のセグメントの作成をクリックします。

セグメントの作成

右側に地図と走行ルートが表示されているのでクリックして、この区間からこの区間までの区切りのデータが欲しいなど、任意の区間のデータを作成することができます。

各ゾーンの時間

各ゾーンの時間

心拍ゾーン
  • Z5:最大
  • Z4:制限値
  • Z3:有酸素運動
  • Z2:イージー
  • Z1:ウォームアップ

半分近くは有酸素運動のレベルに収まっています。

活動量計との計測データの比較

活動量計もいつも持ち歩いているので計測データを比較してみました。

普段使っているのはタニタのカロリズムという活動量計です。

タニタの活動量計(万歩計) カロリズムで日常生活の運動量を視覚化する

タニタのカロリズムはいくつか種類がありますが、僕が使っている機種だと通常の万歩計に加えて消費カロリー、脂肪燃焼量、活動時間分析、移動距離、移動時間などが計測できます。

またスプリットといってストップウォッチで特定の時間の運動のデータを計測することができます。

今回はスプリット機能を使ってGARMINと同時に計測してみました。

  • 時間:1:15:48
  • 歩数:11,399歩
  • 消費カロリー:899kcal
  • 脂肪燃焼:32.6g
  • 移動距離:11:66㎞

カロリズムには身長・体重や歩幅を登録するのでそこから運動強度を考慮してカロリーを計算しているんだと思いますがGARMINよりもかなり高め(200kcal以上のズレ)です。

カロリズムにはGPSがついていないので登録した歩幅に歩数をかけて算出しているのだと思います。

距離も1.6㎞ほどずれていますね。

ランニングとウォーキングでは歩幅が違いますし、GARMINのデータを見るとウォーキング中でも結構歩幅が変わるのでかなりずれるようです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。この記事が役に立ったなと思ったらSNSでシェアしていただけるとうれしいです。