倉敷の美観地区は岡山県南部に位置する観光エリアです。
国道2号線や山陽自動車道倉敷ICからも近く、電車でも岡山駅から片道320円でアクセス可能です。
倉敷駅から美観地区へ最短ルートでのアクセス
倉敷駅の南出口側から見える道路(画像右)を南進すると10分ほどで美観地区の入り口につきます。
駅の北側にはチボリ公園跡地にアリオ倉敷が建っています。
倉敷駅の花時計わきにある銅像。
ぱっとみると謎だが、よく見ると不気味である。
なんだこれ。
倉敷駅を南側から撮影。
昔は駅の上に駅ビルがあってホテルや商業施設が入っていました。
倉敷駅からえびす通り商店街を抜けて美観地区へ
倉敷駅からまっすぐ南進するルートは近いですが味気ないです。
おススメはえびす通り商店街を抜けて美観地区へ行くルートです。
飲み屋や飲食店もあるので帰りに通るのもアリです。
美観地区へは旧大原家住宅と有隣荘の間の道からでます。
昔からあるぶっかけうどんのふるいち仲店。
倉敷にきたらよく食べてました。
チェーン展開しているのでイオンモール岡山・倉敷などでも食べられますし楽天にも出店しています。
こちらも昔からあるカレーハウス神戸屋。
昔懐かしい安心できる味が魅力。
えびす通り商店街にある老舗のとんかつ屋名代とんかつかっぱ。
混むことも多いので並ぶ時間も計算にいれないと観光時間がギリギリのときは厳しいかも。
えびす商店街のはずれにある老舗のまんじゅう屋、えびす饅頭。
寒い季節は甘めの生地とアツアツの餡がうれしい。
1個75円は安い。
夏期は休業するのでご注意を。
えびす饅頭横にある口吹きガラスの田中商店。
美観地区周辺にはこういうガラス雑貨や備前焼の店もあります。
見ているだけでも楽しい。
ゴールデンウィークに行われるハートランド倉敷では商店街も美観地区も人がいっぱいです。
倉敷美観地区の倉敷川沿いをぶらぶら
倉敷館の対岸。春には川沿いに桜が咲きます。
川舟でゆらゆら。
アイビースクエア。
徳川幕府の天領だった倉敷の代官所跡に建てられた建物。
現在はホテルなどの複合施設として運営されています。
夏のツタが茂るころになると赤レンガとツタの緑の対比がキレイです。
アイビースクエア方面から倉敷川へ抜ける道
緑のツタが印象的な喫茶店エルグレコ。
隣の大原美術館とともに倉敷美観地区の風景の一部。
この季節はツタがなくて寂しい感じですね。
日本で最初の近代西洋美術館、大原美術館。
倉敷館前から旅館鶴形方面を撮影。
夏の時期は白壁と緑の柳、青い空の対比が美しい。
美観地区入り口付近にある猫カフェ。
倉敷美観地区の周りをぶらぶら
本通り商店街にあるベーカリーカフェ、ブーランジェリー ムギ。
天然酵母のパン屋さんです。
ゲストハウス&カフェ有鄰庵(ゆうりんあん)。
しあわせプリンが有名な店で、この日もずっと人が並んでいました。
本通り商店街を進んだ先にあるマスキングテープのお店、如竹堂(にょちくどう)。
マスキングテープは倉敷発祥なのです。
店内では400種類以上のマスキングテープが並んでいます。
本通り商店街をまっすぐ進んだ先にある美観地区の古本屋蟲文庫。
ご自身で本も出されてて、本で蟲文庫の存在を知りました。
蟲文庫のすぐ隣にあるカレー屋のKuKu(クークー)。
インド&タイカレー。
倉敷帆布の美観地区店。
帆布素材のカバンやバッグが売っています。
まとめ
倉敷の美観地区は狭いエリアに集中しているので街の風景を見て回るだけなら1時間もかからないと思います。
雑貨を見るのが好きだったり大原美術館を見学したり食事を楽しんだりしたら3~4時間くらいかかります。
特にイベント等なければそんなに人は多くないと思うのでのんびりしたいならいいところです。
今回は夜にやってた倉敷春宵あかりというイベントを見るためにいったのですが初めて夜までいました。
とても幻想的できれいです。
県外からくる人は岡山市の後楽園とセットで観光したり、レンタカーを借りて吉備方面や鷲羽山方面へドライブしたりといろいろ組み合わせて回る人も多いです。
倉敷美観地区へのアクセス・駐車場・ホテルについて
倉敷の記事が増えてきたので倉敷美観地区へのアクセス・駐車場・ホテルなどの情報をまとめてみました。
>>倉敷美観地区へのアクセス・駐車場・ホテルについてのまとめ